すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2020/03/12

Newsletter Vol.49

松岡祐紀さんインタビュー(前編)
今回訪れたのは、JR目黒駅西口を出て5分ほど歩いたところにある、「CS60目黒」。所長の松岡祐紀さんは、CS60を使った「痛くない施術」を研究・実践されています。彼がCS60に興味を持ったきっかけから、痛みのない施術の方法までインタビューしました。
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―松岡さんがCS60を知ったきっかけは何ですか?

松岡:「高城未来研究所」というメルマガで、高城剛さんと西村先生の対談記事を読み、興味をひかれたのです。すぐに電話して、新井薬師のサロンに予約を入れました。西村先生の話がすごくおもしろかったので、そのままフランチャイズに加盟したのです。当時高城さんのメルマガを読んでフランチャイズに入った同期の中では、一番加盟が早かったと思います。

―もともとどんなお仕事をされていたのですか?

松岡:オンライン英会話の講師です。

―あまりCS60とは関係がなさそうですね?

松岡:話せば長くなるのですが、オンライン英会話の経営はどこに住んでいてもできるので、夫婦で海外をまわっていた時期があるのです。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから世界一周して日本に戻る予定だったのですが、途中に立ち寄ったメキシコがすごく気にいってしまって。僕だけ2年間メキシコに住んで、日本に帰ってきたのです。先に帰国していた妻は、千葉の常盤台に住みながら事業をしていました。妻から「あなたは千葉にいてもイノベーションは起こせない」と言われて、当時よく通っていた目黒の物件を借りることになったのです。

―その物件が、今お話を聞いているこのサロンなのですか?

松岡:そうです。
目黒駅から近い場所を借りたのはいいものの、やることがありません。
物件を遊ばせているのはもったいないので、ずっとビジネスを探していたのです。そこでCS60につながりました。

―なるほど、それですぐに開業できたのですね。
なかなかレアケースだと思います。
最初からお客様はいらっしゃいましたか?

松岡:はい、お客様が殺到しました。都内のサロンがまだ少なかったのと、高城さんのメルマガで認知度が上がっていたことも関係すると思います。

―どのように集客されたのですか。

松岡:ネットで「CS60」というキーワードを入れて検索したときに、上位に表示されるようにSEO対策をしたホームページを作り、多くの方が興味を持つような情報を発信しました。
2019年の7月には、有名なビジネスジャーナリストの原田武夫先生が「CS60の施術を受けるなら松岡さんが良い」とYouTube で紹介してくれたので、それを見た方がたくさん来てくださいました。

―なるほど。
西村先生は、「松岡さんの施術は日本で一番痛い」とおっしゃっていますよね?

松岡:ええ。研修の最終日に西村先生を施術したら「こんなに痛いのは初めてだ」と言われました(笑)。
人は一度でも痛い思いをすると、二度目に受けるのが嫌になりますよね。
こちらとしても「痛い」と言われると心苦しいので、他に方法はないかなと探しています。
痛みは指針としてとても重要なのです。
施術者として最初にやることは、痛みを見つけて引き抜くことです。
あらゆる痛みは体からのシグナルであり、それがなくなると、どこに悪いものがたまっているのかわかりにくくなります。
見ただけで「ここだな」と当たりをつけ、ピンポイントで施術しなければならないので、より上のスキルが求められると思います。

(つづく)

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