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2026/02/19

Newsletter Vol.359

CS60ニュースレター 高速バスの偶然から始まった、思いがけない出会い 山口陽子さんインタビュー(第1回)

「富士山麓に、戦前戦後を生きたすごい研究者がいた」。そんな噂を、高速バスで偶然隣り合わせたご年配の男性から聞いたことが、すべての始まりでした。
山口陽子さんが夫とともに生き証人を訪ね、辿り着いた蕎麦屋で出会った「おかみさん」。そして、厨房から現れた西村先生。最初は半信半疑だった山口陽子さんの心が、大きく揺れ動いた日のことをお聞きします

― 山口陽子さんはCS60とは長い付き合いだと伺っております。
今日はまず、CSとの出合いから聞かせてください。

山口:きっかけは、本当に偶然でした。私たちの知り合いが高速バスに乗ったとき、隣に座ったご年配の男性と雑談になったそうなんです。どんな流れだったのかはわからないんですけれど、「この富士山麓に、昔すごい人がいたことをご存じですか?」とその人が知り合いに尋ねたそうです。

― 初対面の人に、いきなりですか?

山口:そうなんです(笑)。ちょっと不思議ですよね。でも、その男性が「このあたりには仲小路彰先生というすごい研究者がいたんですよ」と話してくれたそうなんです。戦前・戦中・戦後を生きて、政治や経済、文化、宗教、哲学まで、あらゆる分野に精通していた人だったと。
その話を聞いた知人は、夫にすぐに連絡しました。「こんな人がいたらしいけど、知ってる?」と。私たちはその方のことを全く知りませんでした。でも、そんなに語り継がれる人なら、一度話を聞いてみたいと思って。紹介してもらったのが、その先生のことをよく知る「生き証人」の方でした。
山中湖の近くに住んでいて彼と親しく交流していた方です。私たちは、その方のご自宅を訪ねて、当時の話を直接うかがいました。

―話を聞いて、どんな印象を受けましたか?

山口:仲小路先生は、膨大な知識を持ちながら、自分の名前を表に出すことをあまり好まなかった方だったそうです。書き残した資料もたくさんあったと聞きましたが、とにかく「自分が目立つ」というよりは、後世に何かを託すような生き方をしていた、と。
そして「彼が珍しく可愛がっていた若い女性がいる」という話が出てきました。目をかけてよく話をしていた女性が一人だけいたと。彼の関係者はほとんど亡くなっていましたが、その女性は今も富士五湖のあたりで蕎麦屋をやっていると聞いて、「ぜひお会いしたい」とお願いしたんです。
でも、すぐには会えませんでした。「いつか紹介するよ」と言われてから、二年ほど経ったでしょうか。正直、もうその話は流れたのかなと思っていました。
ところが、ある日突然、その生き証人の方が「今から電話する」と言い出したんです。

―突然その気になったのですね。

山口:私も「え? 今?」 という感じで驚きました。蕎麦屋に電話をかけ、「ちょっと紹介したい人がいるんだけど、今から行ってもいいかな」と話すと、「どうぞいらしてください」と快諾してくれたんです。こうして私たちは、富士五湖のほとりにあるその蕎麦屋を訪ねることになりました。お店に入ると、おかみさんがぱっと出てきて、「お会いしたかったです」と迎えてくださったんです。

―おかみさんというのは、CS60の松橋恵美子さんのことですね。2年越しに、やっとお会いできたと。

山口:いろいろお話をうかがえるのを楽しみにしていました。ところが、仲小路先生の「なか」を口にするや否かのタイミングで、おかみさんが言ったんです。「私の話はもういいんです。もっとすごい人がいるから、紹介しますね」って。

― いきなり?

山口:そうなんです。まだ何も聞いていないのに(笑)。私たちは仲小路先生の話を聞きに来たはずなのに、主役が一瞬で入れ替わった感じでした。そのとき、厨房の奥から大きな男性が出てきたんです。蕎麦職人の格好をして、帽子をかぶって、にこにこと笑いながら。手には銀色に光る球のようなものを握って。

―西村先生ですね! どう感じましたか?

山口:正直に言うと、その瞬間は少し身構えました。私の周りにはスピリチュアルな世界に関心のある友人も多くて、いろいろな“すごいもの”を見てきたんです。だから、「これは何か売りつけられる流れじゃないよね?」と、心のどこかで思っていました(笑)。

―やばい人かもしれない、と一瞬身構えたのですね。

山口:でも、西村先生の雰囲気は、どこか自然で、押しつけがましさがなかった。おかみさんが、「この方が今、本当に人を助けているの」と紹介してくださって、西村先生は淡々と話をされました。理屈というより、目の前の人をよく見る、そんな感じでした。

―どんな会話をされたのでしょうか。

山口:西村先生がふっと私を見て、「ここだよね」と肩にCS60を当てました。実はその頃、私は肩に違和感を抱えていました。大きな衝撃があってから一年近く経っていたのですが、なんとなく重さが抜けない感じがあったんです。

―肩に違和感があることは、西村先生には何も話していないんですよね?

山口:そうです。そして、終わったあと、あれほど重かった肩が、ふっと軽くなっていたんです。不思議でした。怪しいかもしれない、と思っていた自分が、一瞬で揺らいだんです。仲小路先生の話を聞きに来たはずなのに、気づけば西村先生のことが気になって仕方がない。
「あれは一体何だったんだろう」そう思いながら帰路につきました。でもその疑問は、これから目の前で起きる出来事によって、さらに深まっていくことになるんです。

(続く)

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