すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2021/03/25

Newsletter Vol.104

CS60ニュースレター 安原伸家さん(前編)
今回お話を伺ったのは、広島県で小学校の校長先生をされていた安原伸家さんです。子どもたちを長い間見守ってきた安原さんは、学校を『卒業』した後も、子どもたちの居場所づくりに力を入れていくそうです。彼とCS60の出会いについて聞きました。

―安原さんがCS60に出会ったきっかけは何ですか?

安原:私が心から尊敬する方からCS60のことを教えていただきました。その方はビジネスの世界でも活躍されている方です。私の頭や経験では理解できないようなことでも、その方が言われたことが形になる…といったことを何度も目にして来ました。
私にとって掛け替えのないメンターでもあるその方が、「CS60って不思議なのよね。でも、何かある気がする…」とおっしゃっていたので、ぜひ自分でも体験したいと思いました。

―それがいつごろですか?

安原:2019年の3月中旬です。代官山の「晴れたら空に豆まいて」というところで西村先生の講演会があったので、それに合わせて上京しました。

―講演を聞いて、施術も受けたのですね。青山サロンはいかがでしたか?

安原:初めて行ったときはカルチャーショックを受けました。症状や病名、体の悩みといったことは、担当の方にだけ小声で伝えて、個室で施術を受けるのが普通だと思っていました。青山サロンは、すごくオープンな場所で、会員さんたちも自己開示されていたのが衝撃でした。そういう環境だからこそ、施術者と会員さん、CS60、目に見えないモノたち全てが共鳴し合うことができるのかなと思います。

―確かに、体験会でも自己開示される方が多いですよね。

安原:はい。施術も受けてみて、「確かに何か違う。研修を受けさせてもらいたい」と直感で思いました。すぐに西村先生にお話させてもらおうと思ったのですが、施術が終わったら先生の姿がありません。その場で長時間待たせていただいたのですが、広島行きの最終の新幹線の時間が迫っていました。私としては賭けだったのです。

―会えるか、会えないかで運命が変わる分岐点だったのですね。

安原:そうです。「ああ、あと10分後には出なければいけないな」というところまで待ち続けて、「今はまだタイミングではないのかな…」と諦めかけたときに、ガチャッとドアが開いて先生が帰っていらっしゃったのです。それでもう、「そういうことになっているんだ。流れに乗ろう!」と思い、今すぐ研修を受けさせてくださいとお願いしました。

―安原さんは、小学校の校長先生をされていましたが、体をいやすことにもご興味があったのでしょうか?

安原:体の疲れが思うように抜けず、若いころからよく整体や鍼灸院に足を運んでいました。周囲にも病気や様々な症状で悩んでいる方が多く、長年病院に通っても望んだ結果が得られないケースが多いことに疑問を感じていたのです。医療保険制度が近い将来破綻するのではないかという不安もあり、自分や身近な人の健康は、自分たちで何とかしたいと思っていました。
CS60は医師や整体師のような『専門家』でない人たちも関わることができます。

―安原さんの身近な方というと、子どもたちでしょうか?

安原:子どもたちはもちろんですが、高齢者もそうです。同居している両親が年老いていくのを目の当たりにして、それを受け入れられない自分がいました。高齢者の健康にもアプローチしたいと思っていましたが、今から鍼灸や整体の学校に通うのは現実的ではありません。CS60は5日間の研修を受ければ手にすることができ、自分にとってはハードルの低いものでした。

―なるほど。子どもたちと高齢者、どちらもケアしていくご予定なのですね。

安原:はい。子どもたちや若い世代にも、苦しんでいる人は多いのではないかと思います。例えば、『学習障害』や『発達障害』と呼ばれる子どもたち。学校や先生方の対応次第で、その子たちの才能も開花するはずなのに必ずしもそうはなっていない。医者から処方された薬の副作用で朝起きれなかったり、授業中ぼーっとしたりしてしまう。それは本来のその子のあるべき姿ではありません。
個に合った声掛けや柔軟な対応に加えて、CS60を活用することで現状を変えていくことができるのではないかと期待しています。

(つづく)

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