
- 2022/12/01
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Newsletter Vol.193
林 憂也さん(第3回) CS60をスポーツの力を借りて広めていくと決意された林憂也さん。
ご自身も格闘技の練習を再開された理由や今後の目標について伺いました。―「ヘルスケアマン」の軸として、スポーツ業界のことが思い浮かびました。実際にどのようにアプローチしていったのでしょうか?
林:先輩後輩の格闘家に連絡してCS60の施術を受けてもらう所から始めました。みんな運動レベルが高いので、どこかしら不調があります。それに体に対する感度が良いので、CS60がハマッたという手応えがありました。
―アスリートは自分自身の体の変化に敏感なので、CS60の効果を実感してもらいやすかったのですね。
林さんは最近数年ぶりに格闘技に復帰なさいました。その理由は何ですか?林:ケガしたらCS60があるので(笑)。
あとは、常に「挑戦」したいという欲が手放せないんだと思います。
プロの格闘家の方々のケアをさせて頂く中で、「全力を出し切る、最後までやり切る」という姿勢に影響され、曲がりなりにも、僕も挑戦したいと思いました。―「格闘技をしながら、ケアもする」ってすごいことですね。
林:施術家という立場を利用していろいろなジムに行かせていただけます。
施術も練習もできて、一石二鳥です(笑)。
想いを伝えるには、対面で同じ時間を共有する以外ないと思うので、その機会を作ることが道を切り拓く鍵だと心得ています。
時にものすごく勇気が必要ですが。―アスリートははケガがつきものですが、CS60があれば気持ち的にも安心できるのではないかと思います。
ちなみに、もし林さんがセコンドについたら、1分間でどこを施術するんですか?林:ふくらはぎや前脛骨筋(ぜんけいこつきん)、足の甲など、脚を重点的にするといいと思います。
足がしっかりついていかないと、どの局面においても威力は半減すると思うので、1分間でふくらはぎや脚の前側、足の甲を擦ることで、回復させる事ができると思います。
少なくとも僕はそういう実感があります。―ラウンドを増すごとに動きがキレキレになっていくかもしれないですね。
林:それを目指して、いまアスリート向けのメソッドも考案中です。
格闘家はもちろん、ランナーや力士、ゴルファーなどさまざまな競技の方がいらっしゃるのですが、それぞれ痛めやすい箇所が違うので、体系化していきたいと思います。―すごくいいと思います。ところでヘルスケアマンはアスリート以外が来てもいいのですか?
林:もちろんです。40~50代の女性も多いですね。主婦にCS60が届いたら、その両親や祖父母など家族にも広がっていきます。横のつながりもありますし、女性は人間関係のハブになっていると思います。
―たしかに、女性が応援してくれると、口コミで広がりやすいですよね。
最後に林さんの今後の目標を教えてください。林:アスリートのセカンドキャリア創出を考えています。どの競技者も社会人と比べると選手生命が短いんです。その受け皿を作っていきたいと思います。
僕がヘルスケアマンという名前で広げてきたネットワークを使って、出張、出向、専属トレーナー等、いろいろな形で雇用場所を作っていきたいです。―いいですね。アスリートのセカンドキャリアの創出は、多くの方に喜ばれると思います。これからのご活躍に期待しています。
(おわり)
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