すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2025/11/06

Newsletter Vol.344

CS60和來湘南 金子雅彦さんがCS60を選んだ理由 (後編)


神奈川県藤沢市で「よりき整骨院(CS60和來湘南)」を営む金子雅彦さんに、学生アスリートの応援施術や、厩舎での「馬のCS60施術」の手応えまで、現場のリアルを聞きました。

―CS60導入後、どんな変化がありましたか。

金子:売上はゆるやかに右肩上がりです。コロナ後のV字回復というより、じわじわ上がっていく感じですね。今年も少しずつ上向き。休みは減りましたが、苦ではありません。人に会って話すのは楽しいし、CS60そのものが「人を引き寄せる」感じがあります。予約が少ない日でも、当日になって「今から行けますか?」という連絡が入ることがあるんです。

―宣伝は特にされていないとか。

金子:「和来(わらい)通信」の裏面にCSの案内を載せる程度で、あとは口コミです。家族を連れてきてくれたり、友人を紹介してくれたり。
自然とつながりが広がっていくのが一番うれしいですね。

―学生アスリートの方も来られるそうですね。

金子:ええ。近くに日大があって、スポーツ選手がよく来ます。大学の馬術部は15年連続日本一。付属高校のウェイトリフティング部は昨年まで3年連続で日本一。その先生が生徒たちを連れて来てくれるんです。インターハイ出場の3年生には30分無料の「応援施術」をしています。個人で日本一になった子もいました。

―すごいですね。

金子:私がすごいというより、彼らがすごいんです(笑)。でも、その努力を少しでも支えられるのは嬉しいですね。保険診療で来ている学生がケガした時は、つらい部分に5分だけCS60を当てて帰すこともあります。その場合はお代をいただきません。少しでも(筋肉の疲れが取れて)楽になってもらいたいという気持ちでやっているので。

―施術で心がけていることを教えてください。

金子:やっぱり「手の感覚」ですね。首がつらいと言われても、首そのものはあまりやらないこともあります。「張りの根っこ」を探って、本人が痛いと言っているところと別の部位にCS60を当てる。すると、触れている場所の反応がスッと変わるんです。

―そこは整骨の知識と経験がお役に立っているんでしょうね。

金子:解剖の知識とCS60の相性はすごくいいと思います。触れるだけで筋肉の状態が分かるのは、他の施術者と比べて僕のアドバンテージかもしれません。

―何か印象に残っているエピソードはありますか?

金子:馬への施術ですね。日大の職員さんから「馬術部の馬もお願いできませんか」と声をかけてもらって。冗談半分で「やってみたい」と言ったのが、本当になりました(笑)。総合馬術競技に出る馬が、厩舎に30〜40頭いて。
全部は無理ですが、数頭に施術をしました。馬はとにかく大きい。500〜600キロありますからね。人間のように体重を預けて圧をかけられないので、腕の使い方や体の動かし方を工夫しています。

―馬の反応はどうでしょう?

金子:お尻まわりは強く当てても「もっともっと」という反応です。首はグルーミングに近い心地よさがあるのか、とても喜びます。嫌がるかと思ったら、落ち着いて受けてくれたので、職員さんたちも驚いていました。動物には何か伝わるものがあるのかもしれません。頻繁には行けませんが、今もサポートの形を模索しています。

―いいですね。馬のパフォーマンスも上がるかもしれません。日常の運営で工夫していることはありますか。

金子:ひとりでやっているので、予約は2人ずつ、30分間隔で来てもらうようにしています。CSの施術日は月2回。日曜に出張することもありますが、基本は木曜の午後は休み。往診の日もあります。先生(大学の指導者)が理解を示してくれているのも助かっています。

―仕事を続ける上で、大切にしていることは何でしょうか?

金子:整骨院は広告に制約があるので、その代わりに10年前から月1回「和來通信」を出しています。手作りのニュースレターですが、「楽しみにしてる」と言ってくれる方が多くて励みになります。雨の日にネタを考えたり、漢字の由来を調べたり、そんな何気ない言葉遊びが、読んだ人の肩の力をふっと抜いてくれたら嬉しいんです。

―10年続けているのはすごいですね。全部ご自身で書かれているんですか?

金子:ええ、ストックが2年分くらいあるんです(笑)。少しでも気づきや笑いが届けられたと思ってコツコツ書き続けています。AIは論理や整理が得意ですが、ユーモアや第六感は人間の経験でしか育たない。昔、塾の先生が「一番大事なのは第六感」と言っていましたが、まさにその通り。CS60を扱うようになってから、その感覚がより研ぎ澄まされた気がします。

―ありがとうございます。最後にこれからの展望を教えてください。

金子:今年で60歳になりました。年齢的に夢を追いかけるというよりは「手放して身軽に」という気持ちでいます。最後は自分の体も手放すことになるでしょうけど、その直前までCS60はそばにあると思います。非日常の旅でリフレッシュするより、CS60を持って患者さんと過ごす日常で十分。ご縁のあった方と、良い関係でいられればいいですね。笑って、肩の力を抜いて。そんな具合で、これからも淡々とやっていきます。

(おわり)

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