すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2020/09/24

Newsletter Vol.77

CS60ニュースレター 三井さんファミリー(第1回)
9月に開催された石川県の体験会では、三井守さん・みづほさんがコーディネーターをしてくれました。みづほさんは、夫で整体師の守さんを始め、ご両親の髙木泰治さん・宮子さん、妹さんにもCS60をすすめ、ファミリーで積極的にCS60の施術に取り組まれています。今回は三井・髙木ファミリーと対談し、CS60をどのように活用しているのか伺いました。
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―まず、CS60に出会ったきっかけについて教えていただけますか?

みづほ:去年の12月に、90歳の祖父が圧迫骨折して寝たきりになってしまったのです。「私たちで何とかする」と言って小松に連れてきて介護しました。祖父は頭もしっかりしていたので、介護される立場に申し訳なさを感じていたようです。歩けるくらいに回復したのですが、実家に帰った後に肺炎になってしまいました。ありとあらゆることをしましたが2月末に息を引き取ったのです。祖父には120歳まで生きてほしいと本気で思っていました。90歳で亡くなってしまったので「この30年のロスは何だったんだろう」とお通夜からずっと考え続けていたのです。「きっと、何かあるはずだ」と思ってAmazonを開いたら、西村先生の『120歳時代の生き方』という本がリコメンドされました。

―まさに「120歳」というキーワードがぴったり当てはまったのですね。

みづほ:そうなんです。他にも「最期まで自立して尊厳を守る」「自分らしく生きる」など、わたしの考えていたキーワードが次々と出てきて、パズルのピースのように当てはまりました。夜中の1時まで読んでいたのですが、我慢できずに夫を起こして「パパ、この施術をしたらすごいことになるよ」と話したのです。

守:僕は寝ぼけながら「うん、そっか、本当だったらすごいね」と話しました。そしたら妻は「本当かどうか試しにいく」と言って、その日の朝イチのサンダーバードに乗って大阪に行ってしまったのですよ(笑)。

―すごい行動力ですね。でも、どうして大阪だったのですか?

みづほ:夫が大阪出身で、よく行っていたので土地勘があったのです。大阪に向かいながら、今日空いているところを探して、難波のサロンに行きました。とくに何も言わなかったのですが、施術中は、子宮筋腫がある場所だけピンポイントで痛かったのです。それこそ剣山でミンチにされたような痛みでした。そしてすごく鉄臭くなったのです。帰り道は心も体も驚くほど軽くなり、テンションも高くなって、母に電話しました。「お父さんもお母さんもCS60を受けて!」って。

宮子:「なんやそれ?」と娘に聞いたら、「説明できないからとりあえず受けて」と言われました(笑)。

みづほ:小松に帰る新幹線で富山のサロンを予約し、父母を連れていきました。帰りの車内はむせかえるほど鉄臭かったです(笑)。いろいろ調べているうちに成田で施術会があることがわかったので、お店のスタッフや父母、きょうだい、総勢10人を連れて飛行機で成田に向いました。西村先生にお会いしたあとは「もうCS60をするしかない!」と全員で注文して、届くまで「まだですか? まだですか?」と催促していました(笑)。早くしたくて仕方なかったのです。

西村:このファミリーはとにかく勢いがすごくて、研修中のことも印象に残っていますよ(笑)。元気すぎて、守さんは毎朝3時半に起きて神社を回っているそうです。それも雨の日も雪の日も欠かさずですよ。

守:1年前は1カ所だけだったのですが、CS60のおかげで毎朝4カ所回れるようになりました。父のお墓や海にも行っています。夜が明けていく時間がとても好きで清められている感じがします。CS60をすると、施術している僕たちも元気になっている気がします。

守:鍼の治療をした後は、患者さんと同じ場所が痛くなることが多々あったのですが、CS60で施術すると、それがまったくなくなって、やればやるほど元気になっていきます。CS60は次世代のものだと感じています。

みづほ:夫はカイロや整体などを長年一生懸命してきたので、CS60のことを最初聞いたときは抵抗があったみたいです。でも「新しい時代の波に乗らないとたくさんの人を助けられないよ」と説得したら、今では一番はまっています(笑)。

秦治:守は、整体師の父親と何十年も一緒に施術してきて、頭からつま先まで訓練されていたので、最初はCS60に抵抗があったと思います。「自分がいままでやってきた整体が最高の施術なんだ」という考えがあったはずなので。だけどそこに素直さがあって、暗中模索のトライをしたわけです。自分が今まで追求してきた整体とCS60が交わったことで新境地にいたって、人生の目的にも広がりができたと思います。

守:そうなんです。実はCS60の施術を始めたことで感覚が鋭くなって、鍼を打つときに絶妙なアジャストができるようになりました。どちらかを否定するのではなく、両者をかけあわせることで、さらにパワーアップすると思っています。それに、国家資格は相手の固定概念を突破してあげるためにも必要です。三次元レベルの施術を追求し、整体やカイロプラクティックを極めた上で「CS60のほうがすごいですよ」と言うほうが、説得力がありますよね。

(つづく)

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