すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2021/02/25

Newsletter Vol.100

CS60ニュースレター 有賀祥山さん(後編)

CS60は「体を癒す」という目的で使われることが多いものです。しかし有賀さんはそこにとらわれず、さまざまな活用方法を見いだしています。CS60の新たな可能性について聞きました。

有賀:CS60をすると、体が軽くなって、軸がブレなくなる感覚があります。施術をした相手の動きもどんどん変わっていきました。血行が良くなり、筋肉のコリがほぐれることで、身体の動きが向上するのかもしれません。この動画を見てください。骨折の後遺症でつま先立ちできなかった人に、CS60の施術をした直後の動画です。

―蹴りをしていますが、動作がキレキレですね。高く足を上げても、体が安定してブレていません。

西村:僕はCS60の施術を受けると「体軸」がしっかりするという話を有賀さんから聞いて、新しい可能性に気づいたのです。

有賀:どんなスポーツもそうですが、軸が曲がっていると、動きにロスが生まれます。なおかつ、軸が細ければ細いほど高速でスピンできるのです。

―どこを施術しているのですか?

有賀:それは企業秘密です(笑)。口ではちょっと説明できません。

―精神統一にも役立つのですか。私はいつも雑念でいっぱいなんですけど。

有賀:雑念があるにはあるのですが、気にならなくなってきます。やる側もやられる側も集中力が高まってくるのです。

―西村先生、CS60は雑念も吸い取るのでしょうか?

西村:吸い取るといったら変だけれども、バランスがよくなってくるんだよね。60兆の細胞は、人間社会と同じで、イスラエルとパレスチナのような争いがあると僕は思っています。その中を CS 60が通っていくと、攻撃が収まって一体感が生まれるというようなイメージで僕は施術をしています。「この体の中で仲良くしよう」っていう意識が出てくる気がします。

―体内が平和になっていくのですね。有賀さんはCS60をしているときは、どんなことを考えていますか。

有賀:僕はあまり余計なことは考えず、動作に集中しています。

―せっかくなので、お二人の何か思い出深いエピソードなどありましたら教えて頂きたいのですが。

西村:有賀さんはあちこち回って、僕に似ている薬師如来を見つけてくれたのです。

―薬師如来ですか! CS60みたいな形をした薬壺を持っていると一部では話題ですよね(笑)。

有賀:その中でも、千葉県の房総半島にある小松寺というところにある薬師如来が西村先生に似ているのではないかと思って、見に行きました。それがこちらの写真です。

―たしかに、集中しているときの西村先生の顔に似ていますね。体格もどっしりしています。これを見つけてくれたのが思い出深いのですね(笑)。有賀さんは何か印象的なエピソードはありますか?

有賀:一つ、自分の中で自慢したいことがあります。CS60の研修の最後に卒業試験のときに、西村先生に施術させていただいたのです。先生は開始10分で寝息を立てて、15分でいびきをかきはじめました。

―ええっ、そんなことがあるのですか?

有賀:おそらく、寝ているときに一番自然治癒力が働くと言われてますので、お疲れの脳にスイッチが入って、寝てしまったのだと思います。

西村:おかみさんもよく人を寝かせるよ。

―おかみさんはどういう心境でしているのですか?

松橋:無私というか、真っ白な状態でしています。そうすると相手がスヤッと寝るんです。寝かせるのは高等技術です(笑)。

―有賀さんは研修生のころからそんな高等技術をお持ちだったのですね。

西村:最初から持っているものが違っていたもんね。やっぱり武道を極めているから、精神統一がしやすい方なのでしょうね。

ーなるほど。瞑想などをすると、CS60の施術の腕もアップするかもしれないですね! 本日は貴重なお話をありがとうございました。

(おわり)

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