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2021/04/08

Newsletter Vol.106

CS60ニュースレター 阿漕教会施術会レポート

3月29日は三重県の津市にある、阿漕教会の講堂をお借りして、施術会を開催いたしましたので、当日のレポートをお送りいたします。

三重県の津市にある「阿漕教会」は、1912年に建てられ、第2次世界大戦の戦火を免れて約100年の時を刻んできました。住宅街にひっそりとたたずむこの教会は、大正時代に建てられたとは思えないほど状態が良く、大事に手入れされていることがわかります。今回の施術会では、この阿漕教会の講堂を使わせていただくことになりました。

CS60のフランチャイズメンバーは、午前中から会場を設営し、開始時間ギリギリまで事前ミーティングを開催。CS60の施術では、「痛い」と言ったら、必ず5秒以内に解放するというルールがあります。また、アンケートで、施術を受ける方に「痛み許容度」を書いていただいているので、それぞれの痛み許容度に配慮して施術すること等を共有しました。

時間になると、約30名の参加者が会場に来られました。今回は、三重県の津市、亀山市、松阪市、鈴鹿市、備前西市などにお住まいの、31歳から88歳の方にお申し込みをいただきました。

開会式で、西村先生はこのようにお話をされていました。

「私はいま72歳です。あと5年もすると、同世代の『団塊の世代』が後期高年齢者になっていきます。出ていく社会保障費や、介護の労力は莫大なものになっていくはずです。団塊の世代には、大正生まれの方もたくさんいらっしゃいます。彼らは高度成長期に、寝る間も惜しんで、がむしゃらに働いてこられました。そのおかげで日本は発展していったのです。それなのに、最後に国の資産を消費し、寝たきりになったりしたら、すごく残念ではないですか。

私は最期まで人間の尊厳を守って、『おじいちゃんは立派だったね』と言われるような、元気なお年寄りを増やしたいと思います」

その言葉にみんな真剣に聞き入っていました。

開会式が終わると、いよいよ3つのグループに分かれての施術会です。

阿漕教会を中心に社会貢献活動をされている「FATA」さんが、会場のムードを明るく盛り上げたり、おいしいお茶菓子を提供してくれたりする中で、つつがなく施術会が進行。

フランチャイジーの方々は、西村先生の技術指導を受けながら、一人ひとり丁寧に施術していきました。そのメンバーの中には、妊活中にCS60に出会った方もいます。彼女に話を伺うと、「妊活中に、精子と卵子は臓器の中でも一番ミトコンドリアが多いという記事を読みました。ちょうどCS60をお友達から紹介されて説明を聞いたときに、『もしかしたら何か良い効果があるかもしれない』という直感があったのです。

そこで主人と2人で安城のサロンに通いました。不思議だったのが、施術を受けた後に子宮から老廃物が出るような感覚があったことです。私の主観なんですけどね。年齢のこともあってラストチャンスだと思っていた体外受精で、待望の第一子に恵まれて本当によかったです」とのことでした。西村先生はその話を聞いて非常に喜んでいました。

施術を体験された30代の男性は「西村先生に頭を抱えられながら首を施術していただきました。ストレートネックが原因で首回りの筋肉が緊張していたのですが、それが緩和したことで、S字のカーブができたのが驚きです。普段首に力が入るせいか、肩の筋肉がパンパンに張っていたのも柔らかくなった気がします」とおっしゃっていました。

車いすで来られた方には、施術の待ち時間にずっとおかみさんがCS60で手足をさすっている姿も見られました。一人15分弱の施術ですが、「少しでも体をラクにしてあげたい」というCS60 のメンバーの熱意の感じられる施術会となりました。

(おわり)

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