すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2023/05/04

Newsletter Vol.213

「デトックスサロンKia Ora」 井戸口咲希さん(前編)

今回は大阪で「デトックスサロンKia Ora(キヨラ)」というCS60のサロンを経営している井戸口咲希さんにお話を伺いました。

―井戸口さんは大阪でサロンをされているんですよね。

井戸口:大阪の中崎町の駅を上がってすぐのところに「デトックスサロンKia Ora(キヨラ)」というサロンを構えています。

―Kia Oraというのはどういう意味ですか?

井戸口:私はコロナ前までしばらくニュージーランドに住んでいました。
Kia Oraというのは先住民のマオリ族の言葉で「こんにちは」「ありがとう」という意味なんです。うちのサロンに来てくれた方に対して、「ご縁をありがとう」という感謝をこめて名付けました。

―最近までニュージーランドにいらっしゃったのですね。
そこから大阪でCS60のサロンを開くまでに何があったのですか?

井戸口:2020年3月までニュージーランドにいたのですが、コロナでロックダウンになったので慌てて帰ってきました。
実家に帰ったら私の部屋がサロンになっていたのです。
母親に「何をしているの?」と聞いたら「CS60のサロンを始めた」と言っていて。

―ニュージーランドから帰ってきたら自分の部屋がCS60のサロンになっていたのですか? それは驚きますね。

井戸口:「お母さんなんか変わった事始めたわ」と思いました(笑)。
その施術を受けてみたら驚きました。
私は今から5年前くらいに交通事故にあって、ずっと捻挫のような肩の痛みと手のしびれがあったんです。
1年くらいリハビリしていたんですけど治らなくて、重たいものが持てませんでした。

―生活に支障が出ますね。

井戸口:仕事も選ばないといけない状態でした。
母にCS60の施術をしてもらったら、全身めちゃくちゃ痛いかくすぐったいかのどちらかだったのです。
「ナニコレ」と思ったんですけど、これまで何をしても良くならなかった肩が、今までで一番軽くなった気がしました。
母の愛情のおかげだと思いますが、「CS60もすごいな」と感じたのです。

―それでCS60にご興味を持たれたのですね。もともとどんなお仕事をされていたのですか。

井戸口:管理栄養士として、3年半病院や老人ホームで毎月100件くらい栄養指導をしていました。
いったん病院や老人ホームの仕事をやめて、生活習慣病予防の事業をしている会社で経験を積んだところ、コロナ前だったので外国人観光客が大勢来ていたのです。
「これからは英語話せないとダメだろうな」ということを肌で感じて、前から好きだったニュージーランドに語学の勉強をしに行きました。
そこで知り合ったヴィーガンやベジタリアンの友達に影響を受けて、「自然なものをいただくというのは、自分にも地球にも優しく生きるということなんだな」と感じて帰ってきたのです。
CS60も自然の姿や力を大切にしますよね。ですから惹かれるものがありました。

―そのときのご自分の興味の方向性とCS60がマッチしていたんですね。

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