前回に引き続き、大阪で「デトックスサロンKia Ora(キヨラ)」というCS60のサロンを経営している井戸口咲希さんにお話を伺いました。
―日本に戻ってきて、管理栄養士さんではなくてCS60の施術者として開業されたということでしょうか?
井戸口:最初は母親のサロンに来たお客様に食事のアドバイスをできたらいいかなというくらいの気持ちだったのです。
でも、サロンに来る方ってお体が大変疲れている方が多いですよね。
CS60を持ったほうが、たくさんの人の役に立てられるかなと思いました。
―確かに、CS60でつらいところを施術した上で、食事や生活習慣についてアドバイスすれば、よりその方に健康になっていただけそうですね。
井戸口:お金の面では、管理栄養士になることも考えたのですが、病院で働くことはもうないなと思って。
今は自分のサロンでの施術を基本にしながら、時間に余裕があれば、健康診断に引っかかった方に対して保健指導をするという仕事をしています。
病院やお薬だけに頼るのではなく、「食生活を変えるほうが体に負担が少なく、自然に改善していきますよ」というお話をしています。
―お母さまのほうが先にCS60のFLに加入していたということですが、いっしょにサロンを運営されているんですか?
井戸口:いえ、私は大阪市北区中崎町にいて、母は滋賀県の大津市で「デトックスサロンMahalo」をしています。隠れ家サロンで、シンギングボウルとCS60を組み合わせたヒーリングセッションをすることがあります。
―すごくいいですね。CS60をして変わったことや良かったことはありますか?
井戸口:私はお酒が好きで、ニュージーランドにいたときも、オーガニックワインなどを好んで飲んでいて、帰国後も習慣化していました。
とくにやめようとも思っていなかったんですけど、CS60で顎の下あたりを施術していると味覚が研ぎ澄まされている感じがあって。ある日、缶ビールを飲んだら「缶の味がする」と思って、それが嫌で家で飲むのをピタッとやめられました。
―面白いですね。食習慣を変えたいと思っている方にぜひ試していただきたいです。