今回インタビューしたのは、登山ガイド歴10年以上の伊藤健裕さんです。伊藤さんは、日本中の山をガイドしながら、
ストレスケア&熟睡矯正サロン【眠整~minto~】でCS60の施術もしています。夫婦でどんなふうにCS60を活用しているのか伺いました。
―伊藤さんは登山ガイドと伺ったのですが、どんなお仕事なのでしょうか?
伊藤:登山ガイドは、お客様の安全に配慮をしながら自然や歴史について解説し、山頂まで導く案内人のことです。
―どういう山にお連れするのでしょうか? 難路を行くこともありますか。
伊藤:登山ガイドの活動エリアは、国内の低山〜山岳地帯の一般登山道に限られています。(積雪時期は森林限界まで)基本的には整備された登山道を歩きます。
―どういう需要があるのでしょうか。
伊藤:比較的安全な山であっても、クマが出る地域だったり、「道に迷うかもしれない」と不安に感じているお客様からお声がかかることが多いです。
登山道があっても看板がなかったり、倒木があったり、天気が急変することもあります。そんな時に備えて我々ガイドが同行しています。
―登山道があるといっても整備されているとは限りませんからね。
だいたい標高何メートルくらいですか。
伊藤:標高200〜300mの低山から、飛騨山脈南部にある標高3180 mの槍ヶ岳まで、さまざまです。北海道から屋久島まで、日本全国どこにでも行っています。
―そんな伊藤さんが、どうしてCS60を取ろうと思ったのでしょうか?
伊藤:スキーで遊んでいる時に膝の靭帯を部分断裂してしまって……。
その前からCS60のことは知っていたのですが、怪我を機に施術を受けたら劇的に良くなりました。
固まっていた筋肉がほぐれたのか、痛くて動かせなかった膝が90%くらい曲がるようになったんです。
全治3ヶ月と言われましたが、結果的に3回の施術で、3週間で正座ができ、山の仕事が出来るほど良くなりました。
―血行が良くなったことで、回復が早くなったのかもしれませんね。
施術を受けるだけではなく、ご自身でもFL(フェローシップ)に加入しようと思った理由は何でしょうか。
伊藤:もともと20代の頃にマッサージのアルバイトをしていたこともあり、体のメンテナンスには興味がありました。
CS60を受けた時、「これはすごい」と感動したんです。自分も仕事としてCS60をしたいと思い、東京で研修を受けました。
―山にもCS60を持参されていますか?
伊藤:そうしたいのですが、デバイスが1個しかありません。
妻がサロンで施術をしている時には、山に持っていけないので2台目の契約も考えています。
登山で疲れたお客様にCS60をすると、脚が軽くなるのですごくいいのではないかと思っています。
―休憩の時に軽く施術すると、良いサービスになりそうですね。
最後にこれからの目標をお願いします。
伊藤:60歳を超えてきたら登山ガイドは体がキツくなってくると思うので、ゆくゆくはCS60をメインにしていきたいです。
そのために今は技術を向上させたいですね。
―ありがとうございます。引退後はご夫婦でサロンの運営ということですね。
応援しています。
(おわり)