すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2024/09/12

Newsletter Vol.284

火祭り特別研修会レポート

2024年8月26日(月)、富士吉田市の伝統行事である吉田の火祭り(鎮火祭)に合わせて、CS60フェローシップ向けの特別研修が開催されましたのでそのレポートをお届けします。

日本三大奇祭にも数えられる「吉田の火祭り」は、富士吉田市で毎年8月26日から27日にかけて行われる伝統的な祭りです。この祭りは、富士山の夏山登山の終わりを告げ、山の神々を鎮める儀式として知られています。約3,000本の松明が市街地を照らし出し、幻想的な雰囲気を醸し出す様子は、多くの観光客を魅了する重要な文化行事です。

CS60は富士吉田市と深い繋がりを持っており、これまで本部スタッフは毎年火祭りに参加してきました。今回初めて火祭りの日程に合わせてフェローシップ(FL)向けの研修会を開催。台風の予報にもかかわらず、参加者全員が出席を果たし、その熱意の高さを感じられる開会式となりました。

研修会は、主催者である西村先生とおかみさんからの挨拶で幕を開けます。
西村先生は大谷翔平選手の活躍を例に挙げ、日本人の世界での活躍に対する喜びを表現されました。

「僕は大谷選手の活躍を目にするたびに、皆さんにCS60を持って世界で羽ばたいてもらいたいと本気で思っています」とお話しされ、CS60を通じて世界に貢献するという高い志を参加者全員に植え付けました。

続いて、おかみさんはCS60の未来と、西村先生の志を継承することについて深い洞察を述べられました。

「私たち本部スタッフを含む志を持ったFLが集まって、西村先生を囲むこの時間は素晴らしい宝となっていくと思います。西村先生といえども、この世を去る時がきます。その時は皆さんが高い志を受け継いで、世界に広げていってもらいたいです。肉体はなくても魂は永遠です。永遠の世界から私や西村先生も応援していきたいと思います。この貴重な1日を思い出深いものにしてください」。

このメッセージには、CS60の使い方だけでなく、西村先生の志まで継承していく責任の重要性を感じさせるものでした。

研修が始まると、参加者たちは熱心に課題に取り組みました。
CS60の基礎技術から応用まで、西村先生と本部スタッフが指導し、参加者はCS60の効果や手応えを改めて実感したようです。参加者からは多くの感想が寄せられました。

西村先生の実習については「一年ぶりに西村先生と空間を共有し、自身が再びバージョンアップできたように感じた」「西村先生の施術を間近で見られたことは非常に貴重な体験だった」「西村先生がCS60の可能性を追求する探究心に改めて感服した」といった声が聞かれました。

研修会全体の評価も非常に高く「技術の向上も大切ですが、仲間と交流できる時間が、今は何よりも貴重であると感じています」「冒頭のおかみさんからの深いメッセージが印象的でした。一期一会の気持ちを大切にし、自分の役割をしっかり果たしていこうと思います」といった感想が寄せられました。

研修会終了後は、本部スタッフによる無料施術体験会を開催。この催しは富士山研修所のある吉田市の地域貢献を目的に去年から始まりました。参加者は施術の様子を間近で見学し、さらなる学びを深めることができたようです。

イベントの締めくくりとして、希望者は火祭りの点火式に参加。大勢が西村先生による松明の点火式を見守ります。約3mの松明が赤々と燃え始めると、見守っていた人々は大きな拍手を送りました。

約2kmに渡って夜道を照らす松明の炎は、CS60の輝かしい未来への道筋を象徴しているようでした。

(おわり)

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