前回に引き続き、長野県の松本市で「CS60松本信濃国」というサロンを営む横田宏さんにインタビュー。CS60のサロンが一軒もない松本市で、どのように集客していったのか伺いました。
―FLさんの中でも、「いつかやりたいけど自信がない」という方は大勢いらっしゃいます。そういった方に向けて何かメッセージをお願いします。
横田:私個人の考えで言うと、研修に数多く参加することだと思います。「先輩方に教えていただきながら数をこなす」ということが一番の近道かなと思います。やっぱり1人で家族や親戚だけにやっていると、だんだんと自己流になってしまうと思うので。基礎をしっかり叩き込んでもらえる研修の重要性を感じています。
―ありがとうございます。集客や広告について、地方と都会で展開の違いはありますか?
横田:都会と地方都市では集客方式、宣伝の仕方は全く違うと思います。
あくまで僕の感覚ですが、オンラインの口コミは都会向きかなと考えています。だいぶ地域差はあると思いますが、少なくとも松本では、SNSの集客よりも地方ならではの横の繋がりやリアルな口コミを重視してきました。
―CS60のことをまだまだ知らない人が多い地域で、どのように根付かせていったのでしょうか?
横田:1回目の施術がものすごく大事です。
1回目に来られたときに、気に入ってもらえるかもらえないかで、方向性が全く違ってきます。
1回目に気に入ってもらって、口コミで広げていただけるように心がけています。
僕はずっと会社員でしたので仲間という仲間がそれほどいないんですが、パートナーの西田は人脈が広いので、彼女の仲間や親戚の方々に声をかけて、無料で施術させていただいています。
うちは1回7700円なんですけど、「1回目は無料でやるよ」と声をかけると、受けてくれる可能性が非常に高いです。
―まずは体験してファンになってもらうために、一回目の施術が大事ということですね。大勢に無料で施術を提供するのは大変ではないですか?
横田:そこはもう全く苦じゃないです。僕は会話が好きなので、初めてお会いした方と楽しくお話させていただいています。そこで気に入っていただけたらリピートや新たなご紹介に繋がります。私はCS60を持ち3年目に入っていますが、実は最近、第一目標であった「月50人」の施術を初めて達成しました。これは嬉しかったですね。
―CS60の施術をする上で、ご自身のケアにも気をつけていますか?
横田:自分のコンディションと施術の成果が連動していると感じるので、体調管理には気をつけています。健康の秘訣はサーフィンです。30年くらい続けていて、季節関係なく必ず毎週1回サーフィンに行っています。雨の日も雪の日も海に向かうことで、心身をリセットしてお客様の施術に向き合えるんです。
―雪の日も海に入るんですか。すごいです。最後に今後の目標を教えてください。
横田:まず地域の方に知っていただくことが第一です。2025年の目標としては、毎月新規の方を3人くらいは取っていけたらなと思います。
松本は観光地なので、例えばホテルやスキー場と提携するのも面白そうだなと感じます。スキー場のリフトに一緒に乗って
降りるまでCS60をしてあげるとかね(笑)。
―夢が広がりますね! これからのご活躍を応援しております。
(おわり)
CS60松本信濃国ホームページ:CS60松本信濃国