すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2024/12/26

Newsletter Vol.299

「CS60松本信濃国」 西田幸代さん

長野県松本市の趣ある古民家を改装して誕生した「CS60松本信濃国」。オーナーの西田さんに、開業までの経緯や施術への想い、そしてサロンづくりのこだわりについてお話を伺いました。

―CS60と出会ったきっかけを教えてください。

西田:私は藤原直哉さんが好きでずっと20年くらい追いかけていたんです。
講演会に行ったりワールドレポートを読んだりしている流れの中で、西村先生との対談動画を見てCS60の素晴らしさに惹かれました。
当時父が認知症で10年くらい介護を必要としていましたし、母ももう高齢だったので、CS60で自分や両親のケアができたらいいなと思ってYouTubeの中で紹介されていた健康博覧会に足を運んだのです。

―そこからFLに加入するまでにどんな体験があったのでしょうか。

西田:健康博で私を担当してくれた新横浜の施術者がすごくいい人で、話も盛り上がったので、「施術を受けるならこの人だ」と思ったのですが、私自身はとくに不調がありません。そこで長年腰痛に悩んでいた横田にサロンに行ってもらったんです。
たった1回の施術で驚くほど変わった様子を見て「やっぱりすごい」と確信を得て、本部でTRY!CS60を受けてからFLに申し込みました。

―西田さんはデザイナーですよね。今までとは全く異なるお仕事ですが、「施術者になりたい」というお気持ちは強かったのでしょうか?

西田:営業目的というよりも、両親や友達、親戚などの健康維持のために使いたいという気持ちが強かったのです。
サロンでは横田が施術を担当して私は主に集客を担当しています。

―どうして松本で開業しようと思ったのでしょうか? 集客という面では大変ではありませんか?

西田:私が開業しようと思った時、激戦区の東京に比べて、松本にはまだ一つもサロンがありませんでした。そこが逆にチャンスだと思ったんです。1から新しいものを作っていくのは大変ですけどやり甲斐も大きいですよね。

―まだ知名度が低いからこそ、伸び代が大きいと考えたのですね。このサロンは古民家を改装したのですか?

西田:ここはもともとは父の生家です。
昔ながらの佇まいが残る長屋で、この雰囲気が大好きでした。
最初はリフォームして私の好きなものを並べたアトリエにしようと思っていたのですが、CS60と出合ったことでサロンを始めたいという気持ちが芽生えたのです。

―サロンの内装の雰囲気づくりにもこだわりが感じられます。

西田:長屋って窓がないので暗いでしょう?
ですから明るさや清潔感を感じられるように壁を漆喰で塗ったり、日本家屋らしい魅力を感じてほしくて畳敷きにしたりといったリフォームをしました。

―間接照明を使って、明るさは抑え気味にしていることで、落ち着く空間になっていますね。

西田:それも意識してます。ベッドに仰向けで寝た時に、蛍光灯の光が目に入ってきて眩しく感じることがありますよね。仄暗い感じのほうが落ち着くかなと思ってライティングは抑え気味にして、音楽をかけたりしています。
あとは木のぬくもりが感じられるように、長野県の県木の白樺を飾ってありますし、施術が終わったお客様には、山からとってきた白樺の樹液を飲んでいただくことがあるんですよ。

―白樺の樹液って飲めるんですね。こたつやストーブもぬくもりを感じます。
サロンはこれから本格始動されると思いますが、今後の目標があれば教えてください。

西田:まずは知り合いを中心に丁寧に声をかけ、口コミで少しずつ広げていきたいと考えています。 長野県ではまだCS60の認知度は高くないので、地域に根付いた草の根的な活動を展開していきます。また、私自身も施術技術を高めて、夫婦やペアでご来店いただけるお客様にも対応できる体制を整えていきたいと思っています。

(おわり)

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