
2026/10/22
Newsletter Vol.393
CS60 INTERVIEW 心の縛りがゆるみ、日常を取り戻す。 木下由佳さんインタビュー(後編)サロンには「高校生までの施術」という特別メニューもあります。「お母さんたちが気に入ってくださり、お子さんがアトピーだったり、学校に行けてなかったり、部活のメンテナンスだったり、若いお客様も多いんです」体のことだけでなく、心にも寄り添い、その先の喜びや豊かさを目指して、日々取り組んでいらっしゃいます。

– お客様と接する中で、印象に残ってるエピソードはありますか?
木下:70代の女性の方が、膝の調子が悪くて通われていました。本当はお出かけしたり、お友達とショッピングに行ったりすることが大好きなのですが、膝が痛むから途中で休まなければならず、せっかくの誘いを断っているということでした。
しばらく通ううちに、軽やかに感じられる日があり、またしばらくすると痛みが戻るというその繰り返しでしたが、ある時「快調になり、主人とどこどこまで行きました!」というご報告をいただいてとても嬉しかったです。
その後、施術に来られた時も調子が良くて安心しました。でも、すごく泣いてたんです。今まで気丈に明るく振る舞っていましたが、調子が良くなり「普通に台所に立ってご飯がまた作れたり、買い物に行けたり、人に頼らなくても出かけられるって、こんなに幸せなんや」と。私なんか不便になったことがなかったので、もちろん想像の範囲でできる限り寄り添っていましたが、勝手に判断したらダメだなと思って、自分の想像を超えたところにいろんな思いや辛さがあるんだなと気づかされました。
この経験をきっかけに、どの年代の方に対しても、お客様と接する上でもう少し奥を見ようと思いましたし、その時だけ良くなるんじゃなくて、その先の幸せや嬉しさ、楽しさ、人生の豊かさを目指して施術に向き合っています。
– 木下さんが施術されていて、楽しいと感じる瞬間はどういう時ですか?
木下:大阪のお客様が多いので、いっぱいおしゃべりをしてくださって。いろんな方のいろんな世界を覗けるのがすごく楽しくて、皆さんとお会いすること自体が本当に楽しみなんです。朝起きたら今日はあのお客様に会える!と思って1日が始まり、施術前にカルテに向かって「すべての方が、今日も1日 健康で幸せに過ごせますように」とお願いしています。
– それは、お客様の立場としても嬉しいですね。仕事において大事にしていることは何ですか?
木下:CS60の結果で良くなったらいいなぐらいのスタンスでやっています。絶対に治します。私に任せてくださいという感じではなくて、痛みに執着せずにやっているんです。
体がわかってると思うので、私が勝手に判断してここだけすごくしっかりやっても、もしかしたら見当違いかもしれない。体が元気になって、この後何も不自由なく動けますようにという意識で、全身をくまなくさせていただくのを基本にしています。私の場合は、症状だけにフォーカスしすぎるとうまくいかない気がしていて、全体が元気になったら嬉しいですねという気持ちで、全体を見て底上げするみたいなイメージですね。ご自身の本来の力で元気になってもらいたいので、そのことをいつも頭に置いてさせていただいてます。
– これからやってみたいことはありますか?
木下:私はやっぱり海外も大好きなので、世界中を回ることが夢です。いろんな国にCS60を持って行ったら、きっと素敵な交流ができるんじゃないかなと思っています。これからも人との出会いを大切にして、楽しみたいです!
(おわり)