すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2022/04/14

Newsletter Vol.160

「ボディケアたんぽぽ」 前田信子さん(前編)

今回は、長崎県対馬の離島でサロン「ボディケアたんぽぽ」を運営されている前田信子さんにお話を伺いました。もともとはご家族のケアのためにCS60のFLに加盟した前田さんが、サロンをオープンしたきっかけについて伺いました。

―前田さんはサロンをされてどれくらいですか。

前田:初めてまだ間もないんです。今は体験して「良かったな」と思った方に口コミで紹介していただくという形でしています。もともとCS60のお店をする予定はなかったんです。「家族の体調が悪いときにやってあげたい」という気持ちでFLに加盟しました。

―ご家族のケアのためにCS60をお持ちになられたのですね。何か「サロンをしたい」と思うような転機があったのでしょうか。

前田:CS60をするようになって、しばらくすると体調が良くなってきたのです。職場の人から「最近『肩が痛い』とか『頭が痛い』って言わなくなったし、薬も飲まなくなったね」と言われて、「実はこういうことしてるんだ」とCS60のことを話しました。「僕にもやってほしい」と頼まれて、昼休みに施術してあげたら「これはすごくいい」と喜ばれたのです。

―そのときは施術台ではなく、イスに座ってもらって施術したのでしょうか。

前田:座った状態で施術しました。「本当はベッドで寝てもらって頭の先からつま先まで施術するのが基本なんですよ」と話したら、「ぜひ全身してもらいたい」と頼まれたのです。自宅でしようかと思ったんですけど、知り合いに話したら「空いているところがあるから貸してあげるよ」と言われて、場所を提供していただきました。

―周囲の方に求められ、サポートを受けてサロンをオープンされたのですね。もともとCS60に出合ったきっかけは何ですか?

前田:原田武夫さんのメディアでCS60という言葉を聞いて、「これはなんだろう」と思って調べてみたんです。すごく気になっていたのですが、対馬だから実際に受けるところがないんですよ。それで自分でとろうかと考え始めて。2020年に緊急事態宣言が出たときに「これは何かのめぐりあわせだ」と思ってフェローシップに加入して、研修で初めてCS60を体験したのです。

―受ける前にFLに加入されたんですね。体験されていかがでしたか?

前田:コリがほぐされて気持ちよかったですし、脳天に響くような快感がありました。研修中は50分で全身施術するのに一生懸命で、緊張感もあったのではっきりは覚えていないんですけれど。知れば知るほど本物だなと感じています。

―サロンの運営は費用がかかって大変ではありませんでしたか?

前田:もともとタバコ屋だった倉庫を借りてサロンにしているのです。内装を変えるために自分でペンキを塗ったりしたんですよ。月のランニングコストでいうと、家賃はかかっていません。ですから初期費用以外はほとんど費用がかかっていないのです。

―ランニングコストを抑えられるのはいいですね。サロンをしていてうれしかったこと、印象に残ったエピソードはありますか?

前田:私の住んでいる対馬は駅伝が盛んな土地柄で、12月に2日間かけて行われる「島内縦断駅伝大会」は60年の歴史があるのです。毎年地域別のチームでタイムを競い合うビックイベントで、その日を目標に仕事の後に走り込みをしている方もたくさんいます。
私は駅伝チームの監督さんに「サロンの電気がついていたらいつでも立ち寄って下さい」と話していました。
実際に練習の途中で立ち寄ってくれた方にCS60をしたのです。その方はいったん帰った後、また戻ってきました。忘れ物かと思ったら「足が軽い! 走りが軽くなりました」と笑顔で感想を伝えてくれたのです。わざわざ戻って来てくれた事と、そんな結果をもたらしてくれるCS60の威力に私も感激しました。

―それは素敵な出来事ですね。

前田:その方からは駅伝の後に「長年同じ区間を走っているが、20代で出したタイムよりも早かった。自分でも驚いている」と連絡が入りました。嬉しいお知らせでしたし、ひよこの私に希望をもたらしてくれる出来事でした。

(つづく)

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