パワーリフティングのアスリートの赤木研仁(アカギ ケント)さんに、CS60を体験していただき、感想を聞きました。
赤木研仁さんはパワーリフティングのアスリートです。高校生の時にラグビーを3年間、大学1年生でアメリカンフットボールを1年、その後ボディビルやパワーリフティング、ウエイトトレーニング、柔道など、フィジカルが必要なコンタクトスポーツを長期間行ってきました。その影響か、最近関節に痛みを感じることがあるそうです。
赤木さんは「膝、腰、肩、いろいろなところが痛いんです。高校生のときにラグビーをしていたのですが、骨折や脱臼などいろいろケガを繰り返しました。それが今まで長引いているような感じです。関節は若いころから今までずっとすり減らしていますね」と話します。
なぜそこまで身を削って格闘技をされるのか聞いてみました。
「格闘技やっている方はみなさんそうだと思うんですけど、やるからには下を向いてやりたくないんです。上を目指したいので身を削っているという感じですね」
強い想いで自分の心身と向かい合っている赤木さんに、ふだんどんなケアをしているのか伺いました。
「基本的に身体のケアは自分でやるというポリシーがあるので、なるべく自分でしています。限界を超えてきたら人の力を借りてやるというスタイルです。自分でいろいろなケアグッズや資格も持っているのですが、CS60は筋肉がゆるんでいくというか、伸びていくような感覚が味わえますね。
人間って、力みがあるときにケガをしやすいんですよ。赤ちゃんは力みがないので高いところから落ちても平気だったりしますよね。大人になると力が入ってしまうので、ケガしやすくなってします。柔軟性はどんな競技にも必要なので、そういう面ではCS60はかなりいいと思います」
現在は競技できる身体を目指して身体を整えている赤木さん。2022年は「運動習慣を様々な人に身に着けてもらいたい」という想いを胸にフリーのパーソナルトレーナーとしても活動をしていきたいと話してくれました。
(おわり)