今回お話を伺ったのは、徳島県のFL(フェローシップ)の保坂かおりさんです。「CS60 空音遊」をされている保坂さんは、とても熱量が高く、バイタリティあふれる方。宿泊業をしていた彼女がCS60のFLになるまでのストーリーを聞きました。
―保坂さんがCS60を知ったきっかけは何でしょうか。
保坂:もともと宿泊業をしていて、築100年の日本家屋で、ビーガンやマクロビオティックの食事を提供していました。
ある日、泊まられたお客様がCS60をお持ちだったのですよ。
―フェローシップの方が偶然泊まりにいらしたのですね。
保坂:東京でサロンをされている方でした。
彼女がお友達に施術しているのを見て、好奇心をそそられて「それは何ですか?」と聞いたのです。
仕事が終わってから「CS60」をインターネットで検索してみたら、すごく高級品だったので、びっくりして飛び上がってしまいました(笑)。
―そうなんですね。そのときはまだ「加入しよう」とは思っていなかったのですよね?
保坂:そのときはそれで終わったのですが、私のまわりの方が次々とCS60を持つようになって、四面楚歌のような状態になりました(笑)。
私がお世話になっている治療院の先生もいつの間にか持っていたんです。
80歳近い先生なんですけど、「立てなくなったとき、お友達にCS60のサロンに連れて行ってもらったら立てるようになった」と言っていました。
その後、海外旅行もしたらしいんです。
お友達のお母さんも「CS60のFLに加入する」と聞いて、だんだん欲しくなって(笑)。
―周囲の方が次々にFLに加入されたんですね。それは気になってしまいますね。
保坂:最初は「CS60は整体の先生しか使えない」と勘違いしていたのですが、誰でもできると聞いて、やってみようと思ったんです。
―まずお母さまに研修を受けてもらったんですよね。
保坂:そうなんです。母に研修を受けてもらって、たまにCS60を使わせてもらおうという魂胆でした(笑)。
ところが、研修初日が終わってホテルに帰ったら、「こんないいものは貸せない」と言われてしまったんです。
―早くも計画が断念してしまったのですね(笑)。お母さまはもともとCS60のことをご存じだったのですか?
保坂:いえ、母には「CS60というものがあるから、健康のために持っていたらどう? 親戚中が元気になるから」とあいまいに伝えていていたんです。
きっと私がうるさいから仕方なしに取りに行ったと思うんですけど(笑)。
70歳近い母に、1日の研修で「もうあなたには貸せない」と言わせるCS60はすごいなと思いました。
―手応えを実感されたということですね。
保坂:「それなら自分でとるしかない」と思って、私もCS60のFLに加入することにしたのです。
(つづく)