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2022/07/14

Newsletter Vol.173

富士山研修所オープン記念 インタビュー第1回 西村光久先生

2022年に15周年を迎えたCS60。新しくオープンした「富士山研修所」について、西村先生にインタビューしました。
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2022年に6月19日には富士山研修所がグランドオープンしました。
新しい研修所は、富士吉田のシンボルである「金鳥居(かなどりい)」のすぐ近く。
金鳥居は国道をまたぐようにして立つ大鳥居です。
鳥居を額縁にして、富士山の姿がきれいに見えるので、写真を撮る方も大勢いました。

金鳥居から歩いて1分くらいのところにある富士山研修所は、遠目にはカフェか美容室のような雰囲気です。道路に面した壁は全面ガラス張りで、開店祝いの花が飾られていました。
店内の床やテーブルは木製。壁紙もナチュラルな色合いで、全体的にぬくもりを感じるデザインで統一されています。店内はとても広く、移動式パーテーションで自由に仕切ることができました。

この富士山研修所はどうして作られたのでしょうか?
西村先生に開設の経緯についてインタビューします。

―西村先生、富士山研修所のオープンおめでとうございます。
物件が決まってから3カ月で開店されたそうですね。

西村:もともと数年前から山梨県の物件を探していたんですよ。
山梨県の山口隆之先生にも協力していただき紹介してもらったのがここです。

―富士山がきれいに見えるますし、絶好のロケーションですね。
それに、とっても広くて驚きました!

西村:全部で120㎡もあるんですよ。
パーテーションで仕切ることもできるので、普段はサロンや事務所にしたり、イベントの時は広く使ったりできます。

―ここで体験会や講演会などのイベントが予定されていますよね。他にはどんな活用方法を考えているんですか?

西村:全国や海外からの研修生を受け入れます。
東京よりも、「富士山のふもとで研修します」と言ったほうが外国の方も喜ぶと思うんですよ。周囲には宿も温泉もたくさんありますから。

―おいしいものも観光名所もたくさんありますし、研修に来た方も喜ばれるでしょうね。普段はサロンとしても活用されるのですか?

西村:せっかくこういう施設ができましたから、イベントがない時には山梨県のFLさんたちが使えるように解放しようと思っています。
山梨県のFLさんは全国にいる人たちの見本になってもらいたいのです。
これから技術をあげるための体験会もしていきたいと思っています。

―そもそもどうして山梨県に研修所を作ろうと思ったんでしょう?

西村:僕は高知県生まれですけど、山梨県には恩義を感じることがたくさんあったのです。「CS60をもって、いつか富士山のふもとで何かしたい!」という気持ちがずっとありました。CS60がうまれたのは2011年の6月です。それから15年目に入り、富士山研修所ができました。山梨県にはこれからご恩返ししていきたいと思います。

―「山梨県には恩義を感じることがたくさんあった」というのはどういうことですか? 

西村:その話はぜひおかみさん(松橋恵美子さん)に聞いてみてください。

―そういえば、おかみさんにインタビューしたことはありませんでした。
次回はおかみさんに「山梨県へのご恩返し」について伺いたいと思います。

(つづく)

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