すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2023/07/27

Newsletter Vol.225

格闘家 小島勝志選手(後編)

前回に引き続き、格闘家の小島勝志選手にインタビュー。試合前のバックステージに入り、CS60を使った施術をしている林憂也さんと一緒に話を伺いました。

―小島選手がCS60を知ったのはいつ頃ですか?

小島:数年前に知り合いに誘われて、富士吉田にあるサロンにマッサージを受けに行ったのが最初です。
当時はどういう仕組みなのか、何をされてるのかも全然わかっていなかったので、ただただ「痛い」という印象でした(笑)。
その後で憂也がCS60を持ち始めて。

―今親しげに「憂也」と呼びましたが、小島選手と林さんは前からのお知り合いなんですか?

小島:お互いアスリートとして知り合いました。
気付いたら憂也がCS60を持っていたので、「それ知ってるよ。あの痛いやつでしょ?」と話したんです。
最近はよく試合前のバックステージで調整してもらっていますよ。

―バックステージはなかなか一般の方にはイメージがつかないと思います。
選手はどんなことをされているのですか?

小島:トレーナーと話している人もいれば、瞑想で集中してる人もいたり、落ち着かない様子で歩き回っている人もいたりと思い思いに過ごしています。
僕はそのタイミングでCS60の施術を受けていたのですが、最初のころは忙しいので「もうそれくらいでいいよ」と早めに切り上げていたんです(笑)。
何度も施術を受けてパフォーマンスが向上するのを体感したので、最近はすべて憂也に任せるようにしています。
僕よりも僕の体のことをよく知っているので、いつもギリギリまで動きを見ながら調整してくれています。

―「何も言わなくても任せれば大丈夫」という信頼関係があるのですね。

小島:「やってもらったことが勝ちに繋がってる」という感覚があるので、今ではなくてはならない存在になっています。

―林さんはどういうふうに施術をされているのですか?

林:勝志くんに動いてもらって、姿勢や左右差、重心などから違和感を見つけます。
初動が一番わかりやすいですね。
「パンチも蹴りももっと伸びるし、スピードも速くなる」という可能性が見えてるので、それに向かって調整していきます。

―試合前に調整すると、体感はどう変わりますか?

小島:パンチが思ったより伸びるようになったり、足が上がりやすくなったりします。
しっかりと体の軸が通ったからこそ、今までよりも腕や脚が遠くまで伸びるイメージです。
競技の世界ではちょっとした違いが、結果に大きく関わります。
例えば相手の予測よりコンマ数秒速いだけで、ほんの数センチ腕が伸びるだけで、パンチが避けきれなかったりします。
今はオフェンスの意識で話しましたが、ディフェンスも変わります。
キックを何度もしていると、段々足が疲れてきますよね。
事前にCS60で調整すると、良いキックが出せるようになるので後半になっても体力が持続します。

―スタミナが持続する分、いつも以上に動けるようになるのですね。
小島選手は2019年からGRACHANに出て、9勝1敗1分でチャンピオンになりました。
どんどん勢いが増していますが、今後の目標は何ですか?

小島:まだ具体的な話は決まっていませんが、年末のRIZINに出たいなと思っています。
あとは来年GRACHANの防衛戦があります。

―ありがとうございます。今後のご活躍がとても楽しみですし、応援したいと思います。

(おわり)

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