すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2023/08/10

Newsletter Vol.227

「こまざわパークヨガ クラブ」 HIROAHKI(ヒロアーキー)先生

今回は、こまざわパークヨガ クラブで『みんなのストレッチ』クラスを受け持っているHIROAHKI(ヒロアーキー)先生にインタビュー。CS60を体験してもらった感想も伺いました。

―HIROAHKIさんは、もともと何のお仕事をされていたんですか?
HIROAHKI:エンジニアの会社に勤めていました。
常にお客さんの前にいましたし、見積もりや作業の進捗管理も全部自分がしていたので大変でした。
ストレス解消の目的もあってキックボクシングにのめり込んでいましたね。
―今のお仕事とは違いますね。何か転職のきっかけはあったのでしょうか?

HIROAHKI:2020年の10月にコロナにかかって後遺症でブレインフォグが発生するようになったのです。
パソコンを使って、プログラムの最終的な設計マニュアルを作る仕事をしていたのですが、頭に靄がかかって計画的に考えたり整理したりすることが難しくなりました。
それで1年半ぐらい休職したのです。

―治すことはできなかったのでしょうか。
HIROAHKI:コロナ自体がみんなにとって初めてのことです。
コロナの後遺症についてもほとんど症例がなかったので、四つの病院をかけもちしていて、新しい薬や注射をいろいろ試しましたが改善が見られませんでした。
体を動かしていたらブレインフォグが出ないと気づいて、整体の学校に通い、結局SEの会社を辞めて、整体師として働いていました。
その後スポーツウェアを作る会社の社員になったのです。

―スポーツウェアの開発ですか。これまでとは全然違いますね。

HIROAHKI:すごく好きなファッションブランドで、アルバイトから始めてその後正社員になりました。

―今は会社員のかたわら、ストレッチやポップピラティスのレッスンを受け持っているのですね。

HIROAHKI:最初はヨガをしていたのですが、ずっとブライクダンスをしてきたので、音楽に合わせて体を動かすピラティスのほうが本領発揮できるかなと思ったのです。

―レッスンを見学しましたが、アップテンポな洋楽に合わせて体を動かしていて、参加者の方々も楽しそうでしたね。
レッスン後にCS60を体験してもらいましたが、どんなふうに感じましたか?

HIROAHKI:力強くて、骨と腱のところでもアプローチしやすいと感じました。
整体でも、なかなか指は入っていかないところに届く感じはあります。
整体で筋膜をはがすときは、体中のゼリーのプールをなでるようなイメージでやっていたのですが、それとは違うなと思いました。
もっと膠着してる部分をポイントアプローチしているように感じますね。

―整体師ならではの表現ですね。最後にHIROAHKI先生の今後の目標を伺ってもいいですか?

HIROAHKI:僕はずっと技術畑で働いていたので、「運動する人がパフォーマンスを発揮できる服を開発する」ということに感動して今の会社に入ったのです。
今後の目標としては、運動する人たちが気持ちよく動ける繊維を開発できたらいいなと思っています。

―多くの人に体を動かすことの楽しさを伝えながら、スポーツウェアの開発にもチャレンジしていくのですね。応援しています。

(おわり)

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