すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2023/09/14

Newsletter Vol.232

北海道研修会レポート

9月5日、札幌市にある「ちえりあ」でCS60研修会が行われました。北海道FL(フェローシップ)チームからリクエストがあり、無料施術体験会に加え、初のエリアでの研修会を開催しました。そのレポートをお届けします。

2023年9月、北海道の帯広・釧路にて無料施術体験会を開催後、札幌市でFL向けの研修会が開催されました。参加者は31名という大規模な研修会で、北海道エリアのFLが15台のベッドを持ち寄りました。講師を勤める本部スタッフも、休日を返上して研修メニューを練ったそうです。

午前中は本部スタッフが講師となり、デバイスの持ち方で意識すべきことを解説。
基礎研修で習う内容ですが、時間が経過するにつれ自己流になってしまうことがあるので、「前傾姿勢で人差し指の付け根を押す」という基本を改めて確認しました。

参加した方は「きちんと持てているつもりでしたが、自己流になっていました。なぜ正しい持ち方が必要なのかを理論的に教えていただいた事で、今後より意識していけると思います。正しく持てた時、安定して深い所に届くのがわかりました」と感想を話しました。

また磁力線に意識を集中することで、施術の精度を高めるノウハウについても理解を深めました。

午後はランチミーティングを挟んで、スペインにいる西村先生とオンラインで中継をつないで、質問タイムです。西村先生は、さまざまなケースについて、どういうところに気をつけて施術をすればいいのかアドバイスをしていきました。先生の服装やお互いのランチメニューも話題になり、和気あいあいとした雰囲気で会話を楽しみました。

その後は、基礎研修でも取り入れている「10分間施術」。爪先から頭まで、背中側だけ10分間で終わらせる施術を実践します。
「短い時間でもこんなに変わるのか」という爽快感を体験するため、二人一組でペアになり、お互いに施術しあいました。

どこを触ってもくすぐったくて施術ができないという方には、本部スタッフが対処法をアドバイス。10秒以上同じ場所に留まりCS60で圧をかけることで、不思議とその後の施術がラクになったように見えました。

続いて、「上肢の骨の間のキワ取り」です。骨のキワにたまったものをとるには、CS60をどのように体に当てるのかを本部スタッフが解説。参加者がペアになり、お互いの骨やキワの位置を確認しながら施術していきました。短時間でワンポイントの施術ですが、参加者はキワ取りの効果が体感できたようです。感想を伺いました。

「キワ取りだけで、肩や首の痛みがなくなったので嬉しかったです。CS60を知らない方に、試しに受けていただくのにぴったりだと思います」

最後に顔の施術をする「フェイシャル」について解説。
「フェイシャルは女性からの要望も多く、これを習うために参加した」という参加者もいる内容です。頬骨や目の上下のアイホール、あご骨のキワ取りなど、本部スタッフが解説を交えながら丁寧に公開施術をしていきました。参加者全員が施術台の周りに押し寄せ、とくに女性の参加者はこれまでで一番の熱のこもった眼差しを向けていました。
時間の関係上、フェイシャルの実践はできませんでしたが、全体的に満足度の高い研修となったようです。

研修終了後の懇親会では「また来年も開催しましょう」「次は富良野で」「いや夕張で」と早速次回の無料施術体験会について意見交換しており、北海道FLチームの意欲の高さが感じられました。

(おわり)

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