すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2023/10/05

Newsletter Vol.235

映画「SOMEDAYS」 公開記念座談会(前編)

9月7日に開催されたマドリード国際映画祭の授賞式で、女優の西尾まうさんと、BOYS AND MENの勇翔さんがW主演を務める映画『SOMEDAYS』が最優秀外国映画主演女優賞と監督賞を受賞しました。実はこの映画にはCS60の西村光久先生も出演しています。公開を記念して、映画のエグゼクティブプロデューサーの西尾友子さん、西村先生、松橋恵美子さん・直子さんと制作の舞台裏について座談会をしました。

―映画のストーリーは、様々な理由で家族と共に暮らせなかった児童養護施設出身の5人組が、ヒップホップ・グループ「SOMEDAYS」を結成して、友人や家族との絆を、音楽を通して結ぶというヒューマンドラマですよね。そこにCS60がどのように関係していくのでしょうか?

西尾:主人公の女の子、松平香(西尾まうさん)は、親がいないので、お金がなくて肩身の狭い想いをしながら生活しています。弟の勇人(BOYS AND MEN 勇 翔さん)は傷つきやすくて、ちょっといじめられるとすぐバイトを辞めてしまいます。
姉の香がその分頑張って、ウォーターサーバーを販売する会社の正社員として働いているのですが、重たいウォーターサーバーを運んでいて腰を痛めてしまいます。
そこに「老人ホームでケアをしている先生」という設定で、西村先生が登場して施術をするんです。劇中で説明はありませんが、そういう想定のもとで撮影されています。

―西村先生も演技されたんですか?

西村:僕の場合は演技じゃないです。本人役なので(笑)。

西尾:西村先生には撮り直すたびに毎回アドリブで喋ってもらっていたのですが、すごく自然体でした。本当に素晴らしい俳優さんで、別の映画にオファーしたいくらいです(笑)。
もともとはCS60をしている手元だけを映すという話もあったのですが、先生の表情や佇まいなど全てがいいので全体を撮影させていただきました。先生の存在感は監督や演者さん、スタッフ全員包んでくださったと思います。

―そのシーンは必見ですね。直子さんは今回マドリード国際映画祭で上映された映画をご覧になっていますが、いかがでしたか?

松橋(直):今回私がとても感動したのは、CS60をされているとき、主人公の女の子がポロッと本音を呟くシーンです。つらい気持ちや葛藤がありながらも、CS60をされながら素直な、優しい気持ちが溢れます。「これがCS60の求めている世界だ」と思いました。
私たちは頑張っている方々を応援したいし、少しでも役に立てるところにCS60があると思っています。そこを具現化してくださったことに感動して、「なんて素晴らしい映画に関わらせていただいたんだろう」と思いました。

西村:僕もそのシーンはCS60をしながら泣いてました。やっぱり演者さんは「スタート」の合図で役に入りこんで、空気がガラッと変わるので、僕も姉と弟の会話に感情がすごく揺さぶられたんです。涙がこぼれないように必死でした。

西尾:先生が施術しているときに、主人公の女の子が抱えていた恨みつらみがなくなって、邪気が払われたような表情になるのは本当に見どころですね。あれは演技かどうかわかりません。

松橋(恵):私もなかなか最近は感動して泣くということがありませんでした。感動して泣くというのは、人間にとって最高に素晴らしいことです。悲しみや苦しみの涙ではなくて、感動で自分の中を綺麗に浄化するというのは人間にとっても大事なことです。

―みなさんに涙ながらに語られるので、とても感動的なシーンだということが伝わりました。ニュースレターをご覧の皆さんは、ぜひ劇場にハンカチお待ちください。映画『SOMEDAYS』は10月6日より愛知・ミッドランドスクエアシネマ、10月13日より東京・池袋HUMAXシネマズほか全国で順次公開です。

(つづく)

映画公式サイト
https://www.somedaysmovie.com/

*映画『SOMEDAYS』は10月6日より愛知・ミッドランドスクエアシネマ、10月13日より東京・池袋HUMAXシネマズほか全国で順次公開です。ぜひ劇場でご覧ください。
http://www.midland-sq-cinema.jp/movie_detail/67480

Music:
https://www.youtube.com/watch?v=o_vhb07jHKg
https://www.youtube.com/watch?v=rAoxQJU7MU8

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