すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2023/11/09

Newsletter Vol.240

北海道「菅野農園」菅野仁恵さん (後編)

前回に引き続き、北海道の富良野市で野菜の有機栽培をされている菅野農園の菅野仁恵さんに、野菜作りのこだわりやCS60に出合ったきっかけについて伺います。

―北海道は雪がたくさん降るので、畑仕事できる期間は短いのではないですか?

菅野:畑仕事は4月の中旬から、10月くらいまでです。あとは選別や箱詰め、発送作業、2月の後半くらいからハウスで玉葱の種まきがあります。そこから植え付けが始まります。

―冬の間も忙しいのですね。農業では「F1種」という種を購入するのが一般的ですが、菅野さんはオリジナルの白南瓜を作られているんですよね。どのように作られたのですか。

菅野:義母が育てていた南瓜から譲り受けたものです。そこから固定するのに数年かかりました。

―おいしい南瓜の見分け方はどういうところにありますか?

菅野:グリーン南瓜だったら、グランドマークという土についているオレンジ色のところを見ます。きちんと作っているところはグランドマークができないように見た目を揃えています。ヘタが大きめで、お尻に向かって浅い溝のような線が入っているものが美味しいです。

―ありがとうございます。農家の菅野さんがCS60をしようと思ったきっかけは何ですか?

菅野:藤原直哉さんの動画です。今の時代を見るのに参考にさせてもらっています。藤原直哉さんと西村先生の対談動画を見て、「本物を知っている藤原先生がおすすめするのなら」と思い、CS60のYouTubeを見たり、本やニュースレターを読んだりするようになりました。「CS60があれば何か支えになれるかもしれない」と思い、2023年に加入したんです。なかなか農作業で時間がとれませんが、今は家族や近所の人に少しずつ施術しています。

―農業は腰が痛くなる方が多いですから、周囲の方にすると喜ばれそうですね。
菅野さんがこれからしていきたいことは何ですか?

菅野:自然のありかたを見直すことでしょうか。 例えば自然農法では雑草をとりません。雑草にも、太陽光から作物を守ったり、土を豊かにしたりするという意味があるからです。一生懸命雑草をとってしまうことに疑問を持って、有機栽培とは別で自然栽培も始めました。

畑だけではなく、人間も同じです。本来咳や熱は自己治癒のために備わっている機能ですが、西洋医学では「症状」として薬で抑えこみます。その結果、自然治癒力や免疫力が弱まってしまうんです。現代は自然にある力をなくしてしまう傾向にあると思います。
何でも役割があるので、もともとの自然のありかたを見直して大切にしていきたいです。

―ありがとうございます。CS60もその人らしい生き方をサポートするものです。ぜひ、CS60を片手に、野菜や人の自然なあり方を追求してもらえたらと思います。

(おわり)

*菅野農園さんの野菜は、現在CS60FL専用サイト「CS60マルシェ」でも販売しています。

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