今回は宮崎県東諸県郡の綾町で「タブの木」というサロンをされている矢野孝幸さんにお話を伺いました。彼はCS60に関わるようになってから心がどんどん素直になっていったそうです。その理由とは?
―矢野さんがCS60を知ったきっかけは何ですか?
矢野:高城剛さんの高城未来ラジオで、西村先生が登場した回を聞かせていただいて、それからすごく気になり始めて、3年くらい悩んで悩んで……。
ちょうどそのころ、宮崎にはサロンがなくて、体験したいけどなかなかできないと思っていたんです。しばらくして高城さんが再びCS60の話題を取り上げてくれたタイミングで調べたら、綾町にサロンがあることを知ったんです。すぐに予約しました。
―実際に受けてみていかがでしたか。
矢野:すごく痛かったですね。施術の後は眠さと怠さがあったので、体がすごく変わっているんだなと感じました。
―FLに加入しようと思ったのは何が決め手だったのでしょうか?
矢野:正直、CS60に対してはまだ半信半疑のところもありました。只、CS60を通していただいたご縁、宮崎FLの北野さんや黒肱朝美さんのように自分もなりたいと強く思うようになりました。二人のことが大好きだし、心から尊敬しているので、そんなお二人が良いと思うものを「僕も信じよう」と思って加入を決めました。その後も、お二人から色々なサポートをして頂き、サロンをオープンすることができました。
―CS60を手にしてから、どんな変化がありましたか。
矢野:僕はCS60をずっと頭で理解しよう、理解しようと思っていました。しかし、いくら頭で理解しようとしても結論が出ませんでした。
そんな時、僕は施術者に「痛い」と言いたくても言えなくて、ずっと我慢していたことを思い出しました。何度も施術を受けていく中で 自然と「痛い」と言えるようになったら、すごく体が変化したんです。感じたことを言葉に出すことは、自分を解放するきっかけだったんだと気付きました。 だから僕はお客様にも感じたことを言ってもらいたいし、もっと素直な感情を言葉にして解放してほしいと思っています。
―大きな声で「痛い」というと、不思議とスッキリしますよね。矢野さん自身も、CS60を手にしてからどんどん考え方が変わってきているのですね。
矢野:すごく変わりました。これまで看護師を15年してきたので、西洋医学の知識がこびりついていて、固定観念に囚われていました。CS60を手にしたので奇跡を信じたいと言う自分がいましたが、その気持ちよりも圧倒的に「難しいよね」って諦めている自分がいました。
でもやっぱり諦めたくなくて、オンラインミーティングに参加して西村先生に何度も何度も質問したり、全国のFLさんの成功体験を聞かせて頂くことでその疑いが少しずつ晴れていきました。
素直な気持ちで、細胞の力を信じようと思えるようになるにつれて、よりお客様からの反応を体で感じられるようになってきたんです。
その経験から、「いかに自分が純粋でいるか」が、CS60をするにあたって大切だとわかりました。疑いの気持ちがあると磁力線が曲がるような気もしています。自分が素直になればなるほど、CS60はちゃんと応えてくれると思います。
―面白い発見ですね。どうやって素直になればいいのでしょうか。
矢野:感じたことを誤魔化さずに言葉にすることだと思っています。
例えば、ご飯を食べて美味しいと感じたら「美味しい」って言葉にしてみる。
作ってくれた人に、「とってもおいしかったよー」って伝えてみる。
私の場合は言葉にしようとすると、恥ずかしいとか、照れ臭いとか、面倒くさいとか素直さを邪魔しようとする自分がいたんです。そこに気付いたことが大きな発見でした。
自分に嘘をついて生きてきた自分にとっては、素直な気持ちを言葉にすることがすごく勇気のいる作業でした。
―まずは勇気を持って素直になることから始めたのですね。
矢野:自分が素直になれば、細胞も素直に情報を教えてくれる気がしてます。
開業して2年くらいは結果ばかりに囚われて、できない自分を責めてばかりでした。しかし 最近は「CS60に力を借りて、細胞のお役に立ちたいです」という気持ちで、寄り添うことを大切に施術しています。
お客さんも改善だけを求めているのではないですし、真剣に寄り添ってもらったほうが心に残ることもあります。
「自分の体は自分が一番大事にするんだ」という意識をお客様と共有しながら、CS60をもっともっと世の中に伝えていきます。
―施術者自身が素直になって、自分らしく生きることが何より重要なのですね。そしてお客様にも自分を解き放ってもらうことを目指してケアをされているのですね。ありがとうございます。
(おわり)