すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2023/12/21

Newsletter Vol.246

本部スタッフ 黒肱聖菜さん

今回は、大学院に籍を置きながら本部スタッフとして活躍している黒肱聖菜さんにインタビューしました。

―黒肱聖菜さんが初めてCS60を知ったきっかけは何ですか?

黒肱:母が研修を受けるタイミングです。2019年の頃に母が基礎研修を受けるために、宮崎から東京に来ているときに、「ちょっと実験台になって」と頼まれました。私もちょうど関東に住んでいたので、母が宿泊しているホテルに行って施術を受けたんです。

―黒肱さんは宮崎県にいる家族もCS60のサロンを経営しているんですよね。CS60の第一印象はいかがでしたか?

黒肱:最初は「何だろう、これ?」と思っていました(笑)。
母はいつも以上に楽しそうに話をしてくるので、興味が沸きました。
施術を受けてみたら体が軽くなり、良い変化が感じられたので、「これなら楽しくサロンの仕事ができそうだね」と母を応援しました。

―それからご自身が研修を受けることになったきっかけは何ですか?

黒肱:2021年くらいにコロナで一時休校になり、母から「時間があるなら手伝ってほしい」と言われて、青山本部に基礎研修を受けに行きました。
その後ご縁があって、「本部で働かないか」と声をかけていただいたのです。
当時は「時間もあるし、少しお手伝いさせていただこう」と思っていましたが、ここまで運営に関わるビジョンは全然ありませんでした。

―今は本部でどんなことをされているのですか?

黒肱:研修や、お問い合わせ対応がメインですが、施術にも入ったりしています。あとはイベントのエリアマネジメントとして、全国のフェローシップの方とやりとりしています。

―いろいろなことを幅広くされているのですね。

黒肱:できることが増えれば増えるほど楽しいです。何か聞かれたときにさっと答えられて、その人が問題解決できたら嬉しく思います。何とかその人の力になれるようなことができると「楽しい!」と感じますね。

―黒肱さんが働いていて一番楽しい瞬間はいつですか?

黒肱:基礎研修を担当しているときに、「すごい」と思う瞬間が結構あるんです。例えば研修の最終日は、一人ひとりテストを行います。
50分間で全身を施術するのですが、「40分で全身を施術して、残りの10分間で相手の悩みに合わせた好きなポイントを施術してください」という伝え方をしています。
研修生が最後の10分間で初めて相手の悩みに合わせた施術をして、手応えを感じたときの「あっ!」と驚いた顔を見るのがすごく好きなんです。
相手のワクワクが伝わってくるので、「これがCS60の面白いところなんですよ」とお話するのが楽しくて仕方がありません。

―初めて手応えを感じた人は、顔がパーッと明るくなりますよね。その輝きを見るのが好きなんですね。ただ最初は時間配分が難しいので、40分間で全身が終わらない方もいらっしゃいますよね?

黒肱:そこは難しいですよね。どうにか40分間に収められるようにするのも、テストの前までの研修の役割だと私は思っています。やっぱり皆さん一人ひとり得意不得意がありますので、それに合わせて指導していきたいと思いながら、日々研修に入っています。

―他にCS60の本部で働き始めて良かったことはありますか?

黒肱:いろいろな体験ができることです。西村先生もよく、「現状維持ではだめだ」とおっしゃって、新しいことにどんどん挑戦しますよね。今は健康博覧会の出展の準備をしていますが、毎年中身が同じではありません。ブースを増やしたり、見せ方を変えたり、さまざまな調整をしています。

―現状維持ではなくて、必ず何か去年とは違った要素がありますよね。

黒肱:そのたびに新しいものを用意しないといけない大変さはありますが、常に修正を加えて、より良いものにしていくプロセスが興味深いです。

―ありがとうございます。最後に来年の目標を教えてください。

黒肱:私は本部のスタッフなので、FLさんたちが自信を持って施術できるようにサポートしていきたいです。研修のときに何かを感じとって、心が踊るような瞬間をもっと作れるといいなと思います。誘導して手応えを感じる瞬間を生み出せるような研修体制や、気づきを他の人に共有できるような教育体系を作りたいです。

(おわり)

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