すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2024/04/04

Newsletter Vol.261

『CS60サロンことり』 小川久美子さん

今回は岐阜市のフェローシップ、小川久美子さんにCS60に出合ったきっかけや、お寺の中でサロンを開くに至った経緯を伺いました。

―小川さんがCS60を知ったきっかけは何ですか。

小川:藤原直哉さんのYouTube動画です。
普段からいろいろと勉強させてもらっていていますが、西村先生の対談で「夢からインスピレーションを受けて開発に至った」というところにすごく興味を惹かれました。

―どこに興味を持たれたのでしょうか?

小川:私の母はずっと脚が悪く、大学病院や整形外科医に行っても改善しなかったんです。どんどん元気を無くしていく母を見て、「少しでも癒してあげたい」と思い、CS60のサロンに行きました。
岐阜市の『りんごの木』の中本直美さんに施術してもらったら、「一回ですごく脚が軽くなる気がする。もう少しやってみたい。また連れて行って」と母の方から言われて。

―体感があったので、サロンに通われるようになったのですね。

小川:あまり間をあけずに2〜3週間おきにコンスタントに連れて行ったらみるみる元気になっていきました。
父には特に何も説明せずに連れ出していたのですが、あまりにも母の調子が良くなってきたので「どこで何をしてるんだ?」と気になってきたようです(笑)。
父に説明したら、「お父さんも気になるから一緒に行く」と言うので見学に連れていきました。
1回目はじっと見ているだけでしたが、2回目は「お父さんもやってみたい」と言って一緒に施術を受けたんです。

―お父様の反応はいかがでしたか?

小川:「階段を降りる時に違和感がある」と言っていたのですが、1回の施術で膝周りの筋肉がほぐれたようで、「これはすごいね」と驚いていました。
父の見方が変わったので、3カ月目からは家族三人で通うようになったんです。
毎月行っていると父の調子が良くなってくるし、母も元気になってくるし、私も会社勤めのストレスがなくなって体が軽くなることを体感しました。
そうはいってもサロンに通うのは、良くて数週間に1回です。
「この間隔を狭めたらもっと調子が良くなるかもしれない」と思って、私がFL(フェローシップ)に加入することにしました。
最初にCS60を知って母をサロンに連れて行ってから、半年後のことです。

―その頃はまだ会社にお勤めだったのですか?

小川:2022年の7月から研修に行って、会社を辞められたのは2023年の7月です。FLに加入してちょうど1年後に会社を辞めて、サロンを開きました。

―FLに加入した時、すぐにサロンを開くイメージがあったのですか?

小川:うちは実家がお寺なので、ご高齢の方が大勢いらっしゃいます。
檀家さんから「お母さんは何をしてあんなに元気になったの?」と聞かれるようになって。
檀家さんたちにも施術を提供するために、お寺の中に『CS60サロンことり』というサロンをオープンしました。
空いている一室にベッドを置いて、檀家さんや近所の方に施術をしています。
みなさん「あなたのお母さんと同じように元気になりたい」と言ってくださるんですよ。

―評判はいかがですか?

小川:気に入った方は毎週コンスタントに来てくれています。
岐阜の施術者の人数も増えてきたので、ゆくゆくはお寺で無料施術会もしたいなと思っているんですよ。

―素晴らしいですね。小川さんはもともと会社員だったそうですが、退職してCS60に専念したいと思ったきっかけは何ですか?

小川:母をサロンに連れて行った時に自分が施術するイメージは全くありませんでした。ただ母が元気になることしか考えていませんでした。
でも、「母がこんなに喜んでくれるなら、他の檀家さんにも喜んでもらえるかもしれない」という気持ちも大きくなってきました。
それに自分が施術を受けて、「こんなに気持ちよくなるんだったら私も誰かにやってあげたい」という気持ちが強くなってきたんです。

最初は他人様の体に触れることに抵抗や「自分にできるかな」という不安がありましたが、やってみたら意外と平気で、杞憂だったことがわかりました。

―施術者として活動するのは楽しいですか?

小川:すごく楽しいです。
施術者も来てくださるお客様にしても、表面的な出会いではなくて、魂レベルで繋がる感覚があります。
そう言うことを感じられるのが新鮮でもあるし、深い共感ができると言うのが嬉しくて。
西村先生は夢でCS60を開発されたと仰っていたので、集合意識と繋がっているのかもしれません。そこが魅力だなと思います。
今のところ自分の人生が大きく変わったということはありませんが、今後どう転がるかわからないという可能性を感じています。

(おわり)

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