すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2024/04/11

Newsletter Vol.262

看護師 上田猛さん

今回お話を伺ったのは、兵庫県で看護師をされている上田猛(うえだたけし)さんです。看護師を引退したら、CS60のサロンをしたいと考えている上田さんにお話を伺いました。

―上田さんがCS60を知ったきっかけは何ですか?

上田:2022年の7月くらいに知人の橘若子さんという方がFLになられて、何回も施術をしていただきました。その時はまだCS60は整体の延長みたいな感じでとらえていたんですよ。その後、橘さんから「大阪の無料の体験会もあるから来ませんか」と誘われて。

―体験会に参加されたのですか?

上田:参加しましたが、当時アブレーション(心房細動の原因となっている部分を焼き切る手術)を受けてから1カ月たったばかりで、「この状態で受けられるのかな」と不安に感じていたんです。施術者に相談しながら、お腹をグッとCS60で押してもらったら、終わった後すごくスッキリしたのですよ。「これはすごいな」と思いました。

―どんなふうにスッキリしたのですか?

上田:アブレーションを受けた影響で腰痛が酷くなっていたのですが、そこがスコッと抜けた感じがしました。その後もいろいろなサロンや体験会をめぐって「自分もやってみたいな」という気持ちが強くなってきたんです。

―もともとリラクゼーション関係のお仕事をされているのですか?

上田:看護師として病院に勤めています。他の業界でも一緒だと思いますが、50歳をすぎると先が見えてくるんです。
60歳をすぎたら、一旦退職して再雇用になります。
そのタイミングで給料もガクッと落ちますし、延長しても65歳までの契約です。

―将来のことを考えて、「人に使われる仕事ではなくて、自分で何かしたい」という気持ちが出てきたのですね。

上田:CS60だったら頑張った分だけ自分の身になり、周りにも喜ばれます。
自分のペースで施術できるので、休みたい時に休んでも誰かに迷惑がかかるわけでもありません。将来的にはすごくいい仕事だなと思いました。
以前は整体をやってみようかなと思っていたんですけれど、CS60がすごく自分にあっている気がしたのです。

―看護師として体についての知識がCS60に活かされていると感じることはありますか?

上田:FLの仲間の中で学習会をするときに、「西洋医学だったらどうなの?」と疾患について聞かれることがあり、自分の知っている範囲でお話しすることはあります。ただ医療にばかり傾倒するのではなく、バランスを大事にしています。
さまざまな健康法を勉強させていただき、お客さまが選択できることを増やしたいと思います。

―どういう選択肢を増やす予定でしょう?

上田:例えばアロマや、僕自身が体験して良いと思った整体を紹介したいですし、食事療法もアドバイスしたいです。
人はそれぞれ個性があり、体調も変化しますからその場その場に合わせた選択肢を提示しないと前に進めないことがあると思います。そのためのお手伝いをしたいです。

―今は看護師のお仕事がメインですよね。どういう時にCS60をされていますか。

上田:友人や知人に声をかけて、「やってほしい」という人がいたら自宅に招いて施術させていただいています。
今はボランティアですが、将来的には自分のサロンを開きたいです。
60歳になると身体的にもしんどいと思うので、「できる限り早く開業したい!」と焦っています(笑)。

―開業するに当たって、どのような壁がありますか?

上田:オープン前に、ホームページを作ったり、店舗を用意したり、続けていくための知名度アップが必要だと思うので、一つずつそこを固めていく予定です。サロンをされている方は「そんなに気にしなくていい」と言われるんですけれど、僕は石橋を叩いて渡る性格なので(笑)。
今は近所のバザーに施術者として出展したりしています。

―これからCS60を手に、第二の人生が始まるのですか。楽しみですね!

(おわり)

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