すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2024/06/20

Newsletter Vol.272

スポルテック 寺田直文さん

今回お話を伺ったのは会社員の寺田直文さんです。趣味のラグビーを楽しみながら、CS60をどのように活用しているのか伺いました。

―寺田さんは上半身がガッチリしていてとても体格がいいですね! 学生の頃からずっとラグビーをされていたんですか?

寺田:中学の時に試合を見て、熱いものを感じました。
その時に1番「やりたい!」と思えたスポーツがラグビーだったんです。

―どういうところに魅力を感じたのでしょうか?

寺田:体と体が激しくぶつかりあったり、雪の中で湯気を立てながらスクラムを組んでいる光景を見て「すごくかっこいい」と感じたのです。
勝つ喜びや、仲間と想いを共有できるところにも惹かれました。

―近くのクラブチームに参加されているのですか?

寺田:大学からクラブチームに所属しました。
会社に入ってからは、平日仕事をしながら日曜日に参加できるチームを探したんです。
住む場所によってチームを移りながら続けてきました。

―試合を見て憧れて始めたということですが、実際にやってみてどうでしたか?

寺田:大変でしたね。体がぶつかりあえば痛いですし、打撲などの怪我をすることも多いです。それでもラグビーをしている人のメンタリティは素晴らしいなと感じました。

―どういうメンタリティでしょうか。

寺田:やはり試合にかける熱い想いや、自分のポジションに対する責任感です。「One for all All for one」の言葉の通りラグビーは団体競技なので「チームの目的のために体を張る」という 基本的な姿勢から学ばせていただきました。

―試合中は40分間走り回るので、体力もすごく必要ですよね。

寺田:日々時間を見つけては体力をつけるための運動をしたり、体を鍛えたりしています。
そういう向上心も自分の中で欠けていたので、ラグビーを通して学ばせていただきました。

―相手を跳ね返すために筋肉も必要ですか?

寺田:筋肉は基本的に怪我をしないために厚くするという意味合いが大きいです。相手を止めるためには重さも必要ですが、クラブチームであればまずは「怪我をしない」というのが1番大きなポイントです。
それから衝撃に対する体の柔らかさを保つことは、この年になるとかなり重要です。

―柔軟性も大切なのですね。

寺田:私はCS60に出合う前に背骨の椎間板を痛めてしまって、半年間走れなくなってしまいました。その時に整体や鍼灸などに通って、さまざまな治療を受けたんです。
整体師の方から「もっと体を柔らかくして体幹を鍛えないといけない」と言われてから、柔軟性にも意識を向けるようになりました。
今ではセルフケアのために、よくCS60で体の筋肉を緩ませるためのアプローチをしています。

―寺田さんがCS60を知ったのはどのような経緯でしょうか。

寺田:仕事でしばらく中国に行っていたことがあるのですが、現地ではメンテナンスがなかなかできません。
いつも帰国してから整体を受けに行っていたんです。もっと効果的なセルフケアはないかと探している時、たまたまIISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所でCS60を紹介しているのを見て、興味を惹かれました。
それから帰国した時に近所のサロン(コロコロステーションそわか)でCS60を受けるようになったのです。

―施術を受ける側から、する側になったきっかけは何ですか。

寺田:ちょうど帰国して転職したタイミングで、義理の両親が近くに引っ越してくることになりました。その義理の父ががんだったんです。医師から余命3ヶ月と宣告されていて、本人は「もう抗がん剤はやりたくない」と言っていました。
義母も足の関節を悪くしていて、びっこを引いて歩いている状態です。
私は「家族のケアのために、誰かがCS60を持っている方がいい」と思い、FLに加盟しました。

―義理のご両親に少しでも良くなってほしいという想いから、施術を始めたのですね。効果を実感していますか?

寺田:22年10月に義父の癌がわかり、翌年の4月にCS60のFLになりました。休日のたびにサロンで勉強させて頂きながら義理父に施術をした甲斐があったのか、医師からは余命3カ月と宣告された義父は今(2024年5月時点)でも元気にしています。

―定期的なケアのおかげで疲労が取れたのかもしれません。寺田さんは今後CS60をどのように使っていきたいですか?

寺田:今は義両親のケアを優先しているのでラグビーはお休みしているのですが、今後もし困ってる人がいるなら、私の施術でサポートしていきたいです。
やはり年齢が上がるほど怪我への耐性が 低くなります。加齢によって関節が固くなると、ちょっとしたことで肉離れが起こりやすくなるのです。
CS60は体の強張りを取るので、スポーツの前にサッと施術すると怪我の予防になると思います。

―CS60をスポーツに活用するとどんな未来があると思いますか?

寺田:怪我を防いだり疲労回復に役立つので、現役で活躍できる期間が長くなると思います。
私も出張やラグビーの疲労から翌日仕事なのに膝の古傷が痛むという時、一晩中CS60をしたことがあります。「CS60があれば何とかなる」というお守りのような存在になっています。

(おわり)

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