2024年7月16日(火)~18日(木)の3日間、東京ビッグサイトで、スポーツ業界に関する日本最大級の総合展示会SPORTECが開催されました。
SPORTECは、世界中からスポーツ・健康産業に関わる民間企業や行政団体が一同に集まる日本最大のスポーツ産業総合展です。トレーニング機材や食品、アパレルブースに加えて、3日間で約100セッションのセミナーも同時開催され、毎回大盛況のイベントです。
日本イノベーションも、C60の認知向上・普及拡大を主な目的として同イベントに出展。巨大CS60やボディマッピングのバルーンを設置し、一際人目をひくブースを設置しました。
テーマは「スポーツも、別の次元へ」。
CS60が別の次元の扉を開くものだと、訪れた方に感じていただけるような2つのエリアを考えました。
一つ目は「リカバリーエリア」です。
今回参加の施術者は、FL(フェローシップ)になってまだ日が浅い方も多かったため、ベテランの方とペアになり、二人一組で施術を行う方式を採用。CS60の効果を短時間で感じていただきやすい背中と、ゲストの希望箇所の施術に加え、「デバイスを自分で使ってもらう」という体験もセットで提供しました。
普段全国で行っている施術会とは違い、筋骨隆々の体験者が多いのはスポルテックならではの特徴です。厚みのある筋肉に対して、適度な圧はどれくらいなのか試行錯誤するFLさんの姿が印象的でした。
また、外国人の方への施術を通して「細胞の声に、言語の壁はない」と気づいた方もいたようです。
計測エリアでは、垂直跳びと前屈を測定。
CS60を使う前後で、どれだけの差が出るのかを実感してもらうために記録を計測します。こちらのエリアは学生やアスリートに人気で、友達や同僚と記録を競う姿が見られました。垂直跳びでは最高「3m18cm」、前屈では「計測不能」が出るなど、驚きの記録に周囲がどよめくシーンもありました。
全日程で3回ずつ行われる西村先生のトークセッションでは、「反射神経テスト」を実施。
西村先生がご自身で手掛けた測定器を使って、CS60の前後でどれくらい反射速度が変わるのかを目の前で実演します。
体験してみたい人をその場で募集し、測定器のボタンを押した瞬間に手を振り抜く速度をチェックします。
「さぁ、新たな挑戦者の登場です。記録を塗り替えることはできるのでしょうか!?」というDJ役の盛り上げもあって、ブースのそばを通りかかる人たちが、足を止めて見入ってました。
今回のSPORTECでは、3日間を通して700人以上の方にCS60を体験していただき、スポーツ業界での認知度向上に大きな一歩を踏み出せました。来場者からは「これまでにない革新的な製品」「トレーニングの質が変わりそう」といった好意的な声が多く聞かれ、CS60の可能性を強く感じました。
また、西村先生が「スポルテックはFLの祭典」と表現したように、今回の主役であるFLの方々にとっても大きな成長の機会となったと思います。
ある新人FLさんは「短時間で効果を実感してもらったことで自信がついた」と語り、ベテランFLさんも「身体能力の測定を担当したことで、技術の幅が広がった」と話していました。
今回の経験を活かして、今後も多くの方にCS60の魅力を知っていただく活動を続けていきます。
(おわり)