今回は神奈川県で「サロンほふり」というサロンを経営している島田裕子さんにインタビューしました。アロマサロンとCS60、カウンセリングを組み合わせて、心と体の両面からお客様を癒している手法について伺います。
―島田さんはCS60と一緒にアロマテラピーやカウンセリングを提供されているんですよね。
島田:アロマが好きでずっと通ってくださるお客様もいらっしゃいますし、CS60にアロマを組み合わせた「アロマコロコロ」というメニューを提供しています。
アロマだけで施術が終わる日もありますし、「何か体に溜まってるな」という感触がある場合は、CS60をプラスすることもあります。
服の上からCS60をバーっと全身にかけてからアロマテラピーをすることもあるんですよ。
―組み合わせるとどういう効果が感じられますか?
島田:CS60と組み合わせると、オイルがすごく働いてくれる感覚があります。
アロマセラピーには、植物のエキスが体の中に浸透して、オイルと一緒にいらないものを外に排出してくれる働きがあるのです。
CS60を最初にするとオイルが体の細胞にグーンと染み込んで、効果が上がるような気がするんですよ。
―CS60とアロマの組み合わせはすごく良さそうですね。
島田:私のイメージでは、ルンバがアロマオイルです。部屋に物がいっぱいあると掃除しづらいですよね。先にCS60を使って細胞というお部屋の片付けをするとオイルも喜んで働いてくれる感じがするんですよ。
―「しっかり疲れを取りたい」というときにすごく良さそうですよね。どういうお客さんが多いですか?
島田:うちのお客様は仕事を一生懸命がんばって、どこかで燃え尽き症候群になってしまう方が多いですね。
あとは「自分の好きなことを仕事にしたい」という方が多いです。
私も最初は料理教室の講師をしていて、そこからアロマテラピー、カウンセリング、CS60というふうに興味関心が広がっていきました。
好きなことを仕事にするのは割と得意な方だと思います。
―それはカウンセリングのお客さんとして来られるのですか?
島田:最初はカウンセリングで来られた方でも、体に疲れが溜まっていらっしゃる方がほとんどなのでそこからボディワークに移ることもあります。
心と体は繋がっているので、アロマやCS60でスッキリした後に、またカウンセリングセッションをしてだんだん良くなっていきます。
―心と体の両方からアプローチできるのですね。
CS60を施術で使うことでどんなメリットがありますか?
島田:自分の不具合を作っている部分は体に現れています。
例えば不安になりやすい方は胃の裏のあたりが固くなっていたり、鳩尾のあたりに我慢して溜めている物があるんです。
お話が直接できるタイプのお客さんの場合は、CS60を当てながら「小さいときにずっと我慢していたことはありますか?」「本当は嫌なんだけど、言えないことが溜まっていませんか?」と聞きます。
そして本当はどんなふうになりたいのかお話しします。
誰しももっと自由で、幸せで豊かに生きたいと思っていますが、そうではない現実を自分で作ってしまうのです。
―引き寄せの法則ですね。どのようにすれば自分らしく生きられるのでしょうか?
島田:人間にはイマジネーションの力があるので、先に理想の未来を喜びでイメージすることが大切です。
その喜びの感覚を広げると、イメージそのものがぽんとやってくることもありますし、それが叶うことにつながっていく何か、必要な人や助けてくれる人だったり、が現れます。
一番わかりやすかったのは、何年か前にいらっしゃったお客様のケースです。
彼女は幸せな結婚がしたかったのに、その時お付き合いしていた彼氏のDVに悩んでいました。
彼女はアロマとカウンセリングを受けた帰り道、すごく良い方と出会ってそのまま結婚することになったんです。
―ええっ? そんなことがあるんですね。
島田:その方はすごく理想が現実化するのが早かったです。ほんとうに望んでいたのですね。
あとは介護福祉の仕事をしていたけど、元々英語が好きで「海外で働きたい」とおっしゃっていたお客様がいらっしゃいました。
彼女は職場の人脈からチャンスを掴んで今東南アジアで働いています。
そんなふうに「今の自分を変えて夢を叶えたい」という方がここにはよくいらっしゃいます。
―CS60は本来の自分になるための手助けになりますか?
島田:溜まったものをCS60で掃除してあげると心も体も軽くなるので、軽くなった自分とつながる新しいものが受け取りやすくなるかなと思います。
―素晴らしいです。ここは夢を叶えるサロンですね。
(おわり)