今回は山形県酒田市で「パーリジャータの木」というサロンを運営している佐藤直美さんにお話を伺いました。彼女はCS60と「NE運命解析士」の技術をどのように掛け合わせているのでしょうか?
―佐藤さんはご自身でもサロンをされているんですよね。
CS60の施術者になって何年目ですか?
佐藤:今年の夏で4年になります。
―ベテランですね。どういうきっかけでCS60のことを知ったのですか?
佐藤:もともと「運命解析学」という学問を勉強していたのですけど、その時に「摩尼宝珠(まにほうじゅ)」というものを知りました。
―運命学とは何ですか?
佐藤:生年月日と、生まれた場所、時間でわかる運命のプログラムです。
運命というのは自分で決めてきた課題も含まれているので、変えられないものもありますが。
因縁や因果は、気づけば自分の思い通りの人生を歩めるように調整することができます。
―その運命学を学んでいる時にたまたま出会ったのが摩尼宝珠なんですね。どんなものなのでしょうか。
佐藤:摩尼宝珠というのは願いが叶うという宝珠で、病気を治したり、災いを防いだりする力があるとされています。
「摩尼宝珠とCS60の形が似ている」ということを知人が言っていたので、「面白いな」と思って検索したのがきっかけです。
―確かに摩尼宝珠の雫型のフォルムはCS60と似ているかもしれませんね。
佐藤:それが私の中で印象に残っていて、すぐに本部に電話で問い合わせて、FLに加入することにしました。
―えっ、いきなり加入されたのですか。その時まだCS60の施術は受けていないですよね?
佐藤:施術は受けずにいきなり研修を受けに行きました。
CS60を見た時に「間違いない」という直感があったんです。
―まだ全容がわからない状態で踏み切ったのはすごいですね。
何が決め手になったのですか?
佐藤:入り口はどういうものか良くわからなかったんですけど、「いいものに違いない」という確信がありました。
ちょうどその時、運命学も学んでいたので「CS60があれば心と体をセットでケアできる」と思ったんです。
―運命学を勉強し始めた理由は何ですか?
佐藤:私は元々パニック持ちなんです。
幼い時に突然「私は、私じゃない」と気づいてしまったんですね。
―どういうことですか? 「私が私じゃない」というのは。
佐藤:なぜかわからないけど、この世界の「私」は「私じゃない!」と「私」と思っていた自分が消えて無くなってしまうんじゃないかとパニックになりました。
自分が自分でなくなるようで怖くて、泣きながら親に訴えても理解してくれないし、トラウマのようになっていたと思います。
それから長いこと「パニックになっちゃいけない」と自分で抑えつけていました。
でも、パニックになるのは悪いことじゃないと思えるようになってから、枷が外れたんです。
大人になってからは、「過去や未来のことを考えるから不安になる」ということがわかりました。今この瞬間に集中していればパニックはないんですよ。
―大変感受性が豊かなんですね。そんな佐藤さんがCS60の施術者の道を選んだ理由は何ですか?
佐藤:世の中を見渡した時に、かつての私のように気持ちが不安定でパニックになってしまう人が大勢いると気づいたんです。
私自身常識や思い込みに囚われていた人生なんですけど、「こういうことがあってもいいや」と受け入れると変わってきます。
悩んでいる方々に本質的なメッセージをお伝えしたいなと思って運命学を学び始め、
今では施術を通して必要な方にアドバイスをさせていただくようになりました。
―ご自身のサロンではどういうふうにCS60と運命学を組み合わせているのですか?
佐藤:まず問診表に生年月日など必要な情報を記入してもらいます。
それを元に運命プログラムを出して、解析結果をお伝えしながらCS60の施術をしているんです。
人生の課題もわかりますし、健康のフィールドを見れば「今の年齢だとここが弱くなりやすいですね」ということもお話しできます。
―大変ユニークな施術方法ですね。きっと「今人生に悩んでいる」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。どんなお客様が多いですか?
佐藤:近所の方から東京の方まで、老若男女いろいろな方がいらっしゃいます。運命学だけならZOOMでの診断も行っています。ちなみにサロン名は「パーリジャータの木」と言って、「何でも願いが叶う」という意味をこめました。
多くの人が苦しんでいるのは自分のリミッターを外せていないからだと思います。そのリミッターを外して楽になるお手伝いをしていきたいと思います。
運命プログラムをダウンロードいただきますと30分の無料解説をさせていただきます。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
―佐藤さんならではのアプローチで、悩める方々の心身が軽くなるお手伝いをされているのですね。とても面白い試みだと思います。
(おわり)