すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2024/11/28

Newsletter Vol.295

桑水悠治さん(前編)

今回は、鹿児島県の霧島でご自身のサロンを営みながら、スリランカの中央部に位置する伝統的なリトリート施設「Ulpotha(ウルポタ)」に、CS60の施術者として招かれた経験を持つ桑水悠治さんにインタビューしました。

―桑水さんはスリランカでCS60の施術者として働いた経験があると聞いています。ぜひ詳しい経緯を教えてください。

桑水:2023年にスリランカの「ウルポタ」にゲストとして行きました。高城剛さんのメルマガで存在を知って以来、どうしても行ってみたいと思っていた場所です。

―ウルポタはどんなところにありますか?

桑水:「ウルポタ」は熱帯雨林に囲まれたところにあります。
植民地化される前のスリランカの伝統的な村を再現しているので、現代的な設備を極力排除しています。自然と一体になりながら、伝統的なアーユルヴェーダの治療やヨガを提供しています。

―どのくらいの規模ですか?

桑水:20~25人ほどが滞在できる小さなリトリート施設ですが、世界中からゲストが訪れます。

―それだけ魅力的な施設なんですね。基本的なインフラはないのですか?

桑水:電気は使用せず、夜はキャンドルやオイルランプで生活しています。調理は薪火です。「ウルポタ」はシンハラ語で「水の泉」という意味ですので、敷地内に地下水源が多数あり、水に困ることはありません。携帯の電波が少しだけ入るエリアがありますが、多くの人は意図的にスマートフォンも使わず、デジタルデトックスを楽しんでいますね。

―すごい環境ですね。食事は自給自足ですか?

桑水:村で採れた野菜を使った伝統的なスリランカ料理が用意されます。
ベジタリアンメニューで、金曜日だけ卵料理が出ます。
「アンヴェラマ」という共同の食事スペースで、みんなで一緒に食事をしました。
その時隣の人と話したりするから、自然と仲良くなります。

―自然に還れる場所なのですね。その施設でCS60を提供することになったきっかけは何でしょうか。

桑水:もともと2週間の滞在予定でしたが、ここが本当に気に入って、「もっと長く滞在したい」とオーナーに相談したんです。
そしたら「あなたのエネルギーはこの村に合っているからセラピストとしてまたおいで」と誘っていただきました。
実はウルポタに滞在中、自由時間に大勢のゲストにCS60で施術をしていたんです。

―そこからご縁が繋がったのですね。

桑水:オーナーにセラピストとしてご招待していただいたので、いったん帰国後、半年後に改めてウルポタに戻りました。

(つづく)

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