
- 2025/04/03
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Newsletter Vol.313
岡本博恵さん(前編) 広島県でネイルサロンを営みながら、龍神アーティストとしても活動し、CS60施術も取り入れている岡本博恵さん。アートとヒーリングが不思議に交わるその人生には、目に見えない存在からの後押しがありました。今回は、そんな岡本さんの「転機」と「内面の変化」に迫ります。
―岡本さんはもともとネイルサロンをされていて、現在はCS60や足つぼ、さらには龍神アートも手がけていらっしゃいますね。CS60を知ったきっかけは何でしたか?
岡本:多分2年ぐらい前に、YouTubeで藤原直也先生との対談を見たのが最初です。そこからずっと気になっていて。
―すぐに始めたわけではなく、時間があったんですね。実際に始められたのは2023年の11月とのことですが、何か後押しがあったのでしょうか?
岡本:実は、自分で作った龍神様のオブジェに「行きなさい」と背中を押されたような気がしたんです。
―ご自身で作られた龍神様に、ですか?
岡本:はい。高校時代のバイト先で出会った友人から、「病気から復帰した友達に黒龍を作ってほしい」と頼まれて。それまではペットをモチーフに作っていたんですが、龍を作ったのはその時が初めてでした。
―それがきっかけだったんですね。
岡本:名前入りで黒龍を作ってプレゼントしたんですけど、「要らないと言われたら自分が引き取ろう」と思っていたんですよ(笑)。でも友人が「欲しい」と言ってくださった上にすごく喜んでくれたんですよ。お客様からも「欲しい」という声があって、そこからどんどん広がっていったんです。
―龍神アートって、不思議な魅力がありますね。
岡本:龍神には、自分の守護色があるんです。誕生石みたいに、生年月日から導き出せるんですよ。愛新覚羅ゆうはん先生の本で知ってから、「作りたい!」という気持ちが止まらなくて、家族や友人、知人からも依頼が続いて、70体くらい作りました。
―完全に龍神作家さんですね!
岡本:2025年に入って、名刺も「龍神アーティスト」として作りました。同時に、CS60の施術者としての名刺も作って、「これは私の道なんだ」と確信するようになったんです。
―CS60を手にすることを後押ししてくれた龍神様は、今でもそばに?
岡本:はい。毎日水をあげて、お祈りしているのですが、ある日龍の目に入れていたスワロフスキーがキラッと光って「やりなさい」という声が聞こえたような気がしたんです。ずっと「どうしよう」って悩んでいたんですけど、それでCS60を学ぶ決意が固まりました。
―2年越しの思いが、龍神様の“ひと声”で動き出したわけですね。もともとネイルサロンがベースだったと思いますが、CS60のお客様はどのように獲得していったのでしょうか?
岡本:施術を始めた当初は、既存のお客様に10分間無料でCS60の施術を受けてもらいました。そこから口コミで広がって、今では毎週来てくださる方もいます。CS60をすると「運がよくなる」と言ってくださる方もいて。
―それ、実はよく耳にします。
岡本:CS60は想いを込めて施術することで、エネルギーも動くような気がします。細胞一つひとつに「ありがとう」と伝えるような気持ちでやると、結果も違ってきます。お客様にも心の中で「ありがとう」と言ってもらうようにしています。そうするとスッと力が抜ける気がします。
―まさに基礎研修の心得にある「細胞の一つひとつに愛を込めて」ですね。
岡本:本当にそう思います。始めてまだ1年半ぐらいですけど、毎週通ってくださる方もいるし、「全然違う」と言ってもらえるのが嬉しいです。(つづく)
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