すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2025/04/17

Newsletter Vol.315

伊藤みゆきさん(前編)

FLの伊藤みゆきさんは、夫婦で人生の拠点をポルトガルへと移し、CS60を現地で広めています。心と身体のケアを大切にしながら、日本発の技術を世界へ届けたいという静かな情熱に迫ります。

―伊藤さんは旦那様と一緒にCS60の研修を受けられたそうですね。
まず、最初にCS60を知ったきっかけから教えてください。

伊藤:高城剛さんのメルマガを読んで興味を持ったのが始まりでした。それで、駒澤大学の近くにある「ヘルスケアマン」に行ってみたんです。
施術を受けたらとても良くて、何回か通っていました。でも、その後に私たち夫婦でポルトガルへの移住を決めることになったんです。

―どうして移住先にポルトガルを選ばれたんですか?

伊藤:日本を俯瞰するために、一度海外で生活したいという思いがあって。夫婦でいろいろな国を旅していたんですが、その中で一番心地よく感じたのがポルトガルでした。ポルトガルの人って、日本人とちょっと似ているんですよね。
シャイだけど、心を通わせるとすごく優しい。そんなところが私たちにはしっくりきたんです。あと、全体的にゆったりしていて、人も気候も穏やかで、すごく住みやすいと感じました。

―気候や文化も、日本と似ている部分が多いと聞きますね。

伊藤:そうなんです。スペインの隣にある小さな国で、人口は東京都とほぼ同じくらい。四季もあって、でも冬は雪が降らず温暖で、夏は湿度が低くて過ごしやすいです。ワインや食事も美味しいし、「360日晴天」と言われるくらい青空が多いのも魅力ですね。

―ポルトガルといえば、鉄砲が種子島に伝わったことで日本との歴史的なつながりもありますよね。

伊藤:はい、お互いに深いつながりがあった国なんですよね。今でも親日家の方が多くて、「日本」と聞くだけで「いいね!」と言ってくださる方も多いです。アニメや日本食の人気も高くて、日本に憧れて何度も旅行するという人もよくいます。
だからこそ、「日本初」のものにはすごく関心を持ってもらえる土壌があるなと感じています。

―CS60に加盟されたのは、ポルトガル移住後ですか?

伊藤:移住してしばらくしてから、「体のケアをもっと自分たちでできるようにしたいね」という話になって。それなら、私たち自身がCS60を使えるようになろうと考えて、一時帰国の際に夫婦で研修を受けました。

―そのときから「ただの施術」ではなくて、「自分たちの健康を保つための手段」として捉えられていたんですね。

伊藤:怪我や病気があるわけではなくても、より良いパフォーマンスを出したいという気持ちがありました。私たち、テニスをよくするんです。だから、日々の体調管理として、メンテナンスの大切さを実感していて。CS60は、そういう「普通の状態からさらによくしたい」という私たちの思いにぴったりでした。

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