
2026/10/01
Newsletter Vol.390
CS60 INTERVIEW アメリカで「自分の道」を見つけたい。 力子さんインタビュー(前編)カリフォルニア州サンディエゴで『パワーリキガーデン』を営む力子さん。彼女は、アメリカで初めて CS60を正式に導入した先駆者でもあります。CS60との出会いは、導きに似たご縁を感じられるようなエピソードでした。

– カリフォルニアといえば、クラフトビールやビーントゥバーチョコレート、スペシャルティコーヒーなど、サードウェーブのカルチャー発祥の地という印象がありますが、力子さんの周りはどのような暮らしですか?
力子:私が住んでいるのはカリフォルニア州の南部で、メキシコの国境からハイウェイに乗って20分ぐらいの場所にあります。サロンのお客様はメキシコの方も多く、皆さんとても陽気な性格で、あちこちスペイン語が飛び交って賑やかな雰囲気です。
最近は、ホリスティック・ウェルネス(心、身体、全体の健やかさ)への関心がさらに高まっているので、牛乳よりもソイミルクやオーツミルクを意識して選んだり、お肉中心の食生活を魚や野菜に代えてみたり。レストランでメニューを選ぶときに「この中でビーガンは誰?」みたいな、そんな会話が普通に交わされています。
– 素敵な環境ですね! 力子さんは日本で薬剤師として働いていたと伺いましたが、アメリカへ渡ったきっかけは?
力子:大学卒業後に薬剤師として15年以上働き、たくさんのお薬を扱ってきました。私自身も20代でアトピー性皮膚炎からステロイドによる重度の副作用を経験したことで、西洋医学に疑問を抱くようになったんです。
30代になり、ヨーロッパなどの一部の国では、精油が医療の代替療法として扱われていることを知り、また昔から両親にマッサージをするのが大好きだったこともあり、働いていた薬局で精油を使った医療マッサージを提供してみたいと思うようになりました。仕事を続けながら医療マッサージの資格を取得する学校に通い、その後、結婚・妊娠を機にアメリカへ。あっという間に16年が経ちます。
– どのような経緯でCS60を知ったのでしょうか。
力子:2019年にアリゾナ州セドナ郊外で、私の愛用している精油「WOTE(ウィズダム・オブ・ジ・アース)」の勉強会が開かれて、そこに参加したことが人生の転期となりました。そのクラスを手伝っていたのが、セドナ在住のスピリチュアリスト・アイルさんで、彼女からCS60を教えてもらったんです。
実は、その勉強会の1週間前にCS60のチームの方たちと高城剛さんが一緒にセドナにいらして、その際通訳として同行していたのがアイルさんでした。西村先生から譲り受けたCS60を持つ彼女から「リキ、アメリカでCS60をやってごらん!」と紹介されて、その一言で今の道に進むことになりました。

– すごいタイミングですね! アイルさんの紹介から、仕事に繋がるんですね。
力子:2017年に最愛の父が病に倒れたことも大きなきっかけになっています。アメリカと日本は物理的に離れていて、自分の中で大変苦しんだ時期でもあります。父の生き様を自分の内面に深く落とし込み、「私自身の在り方」そして「自分が探求すべきこと」と向き合いました。そして2019年、精油の勉強会で「自分の道を見つけたい」とみんなの前で宣言した、まさにそのタイミングだったのでCS60との出合いに不思議な縁と導きを感じました。
また、セドナは世界的なパワースポットとして知られています。古くからこの地に住む先住民にとっても特別なエネルギーを感じる“神聖な地”でもあるので、引き寄せてくれたのかもしれません。
– その後すぐに日本で研修を受けるんですね。初めて施術を受けた時はどのような感想を抱きましたか?
力子:本部で研修が始まる前に初めて受けさせていただいて、その時は本当に衝撃でした。終わった後、自分の体がストローのように中身がなくなり、まるで宙に浮いているかのような感覚になったんです! 本部から帰り道、重い荷物を持っていたのですが、地下鉄の駅までの階段を軽やかに駆け降りたのを覚えています。
(つづく)