すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2020/08/13

Newsletter Vol.71

我孫子体験会レポート(第3回)

前回に引き続き、我孫子の体験会のレポートをいたします。この日は、フランチャイズに加盟されている千葉在住の7人にボランティアで協力していただきました。まず体験する方のお話を伺い、西村先生が施術をします。その後、「ここを、こういうふうにしてください」というアドバイスに従って、数名で施術していきました。今回は参加したフランチャイズの方々の感想をご紹介します。
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フランチャイズの藤原さんは、ふだんCS60の動画編集も担当されている方です。施術をしたり、動画を撮影したりと大忙しの藤原さんに施術会の感想を聞きました。

「研修で習うのは、じっくり時間をかけて全身を塗りつぶすように施術する方法です。今回はピンポイントであっという間に施術する奥義を教えていただいていたので、そこが非常に新鮮でした。僕はフランチャイズに加盟してまだ数カ月です。経験が浅い分、『ここが気になっているときはここを施術すればいいんだ』ということを知るのがすごく楽しかったですね。西村先生は研修でもなかなかお会いする機会がないので、僕の中では伝説みたいな存在になっています」

印西市で施術をされている鈴木さんは、西村先生の言葉を熱心に聞き、アドバイスを実践されていました。鈴木さんにふだんの施術とは違うところを伺いました。

「これまでは『気になるところをやればいい』と思っていました。肩が気になると言われたら肩を施術していたのです。でも今日は『肩が気になる』という方は手首を施術したり、『背中が痛い』という方はお腹を施術したりして、そこがすごく勉強になりました。西村先生には研修のときにお会いして以来なので、直接指導していただいて、とてもありがたいです。これまで全身を50分かけてしていたのですが、痛いところだけピンポイントだけ施術する方法を知り、今後の参考にしたいと思いました」

一日中、先頭に立って施術をしていた西村先生に今回の体験会の感想を伺ったところ、こんな答えが返ってきました。

「今回はフランチャイズの方々に、研修で1時間かけていた施術を3~5分で終わらせる方法を会得してもらいました。『こんなことができるんだ』とわかれば、希望が持てますよね。昔プロ野球が始まったばかりのころ、与那嶺要という選手が入りました。それまでの日本の野球は、ヒットを打ってもセカンドからサードに行って終わりでした。ところが与那嶺選手はセカンドからホームに戻ってセーフになったのです。それから野球は変わりました。誰かがやることによって、それまで『できない』と思っていたことができるようになります。ですから今日『できる』という体験をしていただき、どんどん邁進(まいしん)してほしいと思います」

大ベテランの西村先生でも、時には「難しいかもしれない」と思うことがあるようです。しかし、「できる」ということを信じ、絶対にあきらめずに施術する気持ちが大切なのです。
西村先生はそのことを、施術会を通して言葉や姿勢で伝えてくれました。

(おわり)

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