あけましておめでとうございます。
新年初のニュースレターでは、
西村先生に2023年のビジョンをインタビューしました。
―西村先生、2022年もいろいろなことがありましたが、振り返っていかがでしたか?
西村:過去のことは、昨日食べたご飯すら覚えてないです(笑)。前しか見てないから。
―2023年はどんな未来が見えているのでしょうか?
西村:大きなプロジェクトとしては海外に出ることですね。
実はアラブ首長国連邦のアブダビ王国の王室に呼ばれていて、訪問する予定でいます。具体的なことはこれからですが、いろいろと楽しいアイデアが出てきています。実際にプロジェクトが動き出せば、CS60が海外で認められるきっかけの一つになると思っています。
―コロナもようやく落ち着いてきましたし、今年は海外に出ることも増えそうですね。
西村:海外と言えばインドの理学療法士のスタッフのことも気になっています。コロナ前に「日本に研修に行きたい人はいますか?」と聞いたら大勢手をあげていたんですよ。関係ない人も混ざっていましたけど(笑)。
みんなに日本に来てもらおうと思っていましたがコロナで中断しています。これも再開したいですね。
―みなさんきっと首を長くしてお待ちしていると思います。インドとアブラビ以外にも行く予定はありますか?
西村:2024年のパリ・オリンピックに向けて、障害馬術に出馬するBobby Brown40という障害馬がいるのですが、あるご縁をいただいて、このお馬さんのメンテンナンスのお手伝いをしに行く予定です。CS60をしたらスピードも上がって体力もつくと思っているので、スペインやポルトガルまでお馬さんを追いかける予定です(笑)。
―それは凄いですね!ジョッキーは日本人のKei Okubo さんなんですね。CS60が夢をかなえるお手伝いをするんですね。オリンピックに向けてみんなで応援したいです!
西村:他にもハワイやニュージランドにも一度来てくれないかという話があります。ひょっとするとカンヌ国際映画祭にも出られるかもしれません。
ーカンヌ国際映画祭に? どうしてですか?
西村:僕は「SOMEDAYS」という映画に本人役で登場しているのですが、この作品がカンヌ国際映画祭にも出品される予定なのです。
素晴らしい映画なのでぜひノミネートされてほしいなと思います。
―入賞したあかつきには、西村先生は俳優としてレッドカーペットを踏まれるということですか。夢が広がりますね。
海外でイベントをされるときは全国のFLさんにもお声がけされる予定ですか?
西村:もちろんです。チャンスがあればみんな海外に出て行けばいいと思っています。ここ数年間コロナでうずくまっていたけど、2023年は大きく羽ばたいていくチャンスがたくさんあります。FLさんにもそのチャンスを与えたいです。
―CS60にとっても、FLさんにとっても飛躍の年になりそうですね。大阪万博の進捗はいかがでしょうか?
西村:事務局からはいい話がきていて、年明けに具体的な内容を詰めることになっています。周囲から反対されても僕は絶対に「無理」だとは思わなくて、どうしたらできるのか、何かハードルがあるとしたらどうやって乗り越えられるのかを考え続けます。CS60もそうですが、ずっと執念を持って行動していると実現するのです。
2023年もFLのみなさんと一緒になって、これからのCS60の時代を築いていきたいと思います。
(おわり)